アジア大会のサッカー女子決勝=日本VS北朝鮮が、北朝朝優位のまま終わろうとしています。多分、負けるでしょう、アハ…。
大会を通じてなでしこは無失点で負け無し。だれもが“金”を期待していたと思います。ただ、「若手を育てる」みたいな甘さが、最後の最後で裏目に。
アジアの覇権を争う大会に、大学生でどうすんの!?弱いチーム相手に、ディフェンダーが点取ってどうすんの!?ーー明らかにナメていた姿勢が、決勝の憂き目を呼び込みました。
ーーこれって、北朝鮮による拉致被害調査の結果を先延ばしする“ならず者”に、最終的に白旗を挙げる、安倍政権に似ていませんか?
要は、舐めてかかっちゃイカンのです。
昨日の夕方のニュースで、「誰も拉致問題に注目していなかった頃から、一生懸命やって来た安倍総理云々」という言及がありましたが、一向に進んでいない現状を勘案すれば、総理持を持ち上げるばかりの下卑たお世辞なんじかはイラン!
円安も進み、日本はいよいよ“アジアの覇者”とは相当遠い存在になっています。
いずれにしても、拉致被害者全員の帰還を求めてきた我々の悲願に水を差す、弛緩した姿勢に埋没しないよう、ぜひ…。