壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

「勝負は家に帰って風呂に入るまでわかりません」

2016-09-14 19:59:40 | Weblog
若者向けマガジン=『ポパイ』の「大人になれば。」との特集号を、図書館で借りました。

なかで、「大人の精神、名言に宿る。」との項で、ビートたけし氏=「あのバイク事故の記者会見なんかね、失敗したと思ったなあ。あれ、車椅子で出てきてね、終わったら立ち上がって走って帰るべきだった(笑い)」、みうらじゅん氏=「あまり興味のないものや、決して好きではないものを無理矢理、好きになることあら始めてみるのはどうだろう」、田中角栄氏=「借りた金は忘れるな。貸した金はわすれろ」等々、私的にも尊敬をする面々から、本質をついた名言が披露されていました。

がしかし、決定版は“ミスタープロ野球”長嶋茂雄氏のこの一言です。「勝負は家に帰って風呂に入るまでわかりません」--。2度目に巨人監督だった1996年=優勝マジックを2とした際の発言だそうですが、まったく意味が解りません。

そういえば民進党代表戦で、優位に戦いを進めている蓮舫氏が、自らの二重国籍問題について認めました。特に氏の支持を表明したわけでもないのに、ゴロゴリゴリ押しマンから「うそつきはダメ」との指摘。一度として「どなたかに投票する」と、言いましたっけ!?

そこでこの一言--「勝負は家に帰って風呂に入るまでわかりません」。さっすが、ミスター!