まだまだ終らぬ年末オルグのなか、「小沢一郎」というキーワードが浮上しました。
ある家庭の奥様から、「民主党は、何で小沢さんを切ったの!?私、小沢さん好きだったのに。だから、おちあいさんを応援できない」――東北訛りが見て取れるので、ひょっとしたら岩手出身なのかも知れません。
一方、後援会役員の方から戴いた入会カードを見て、驚いたことが…。
カードに記されていたのは、民主党が政権を取り小沢さんが幹事長だった頃、「小沢さん、ダーティーでイヤだわ。だから、おちあいさんの後援会も抜けさせてもらいます」――辛辣な言葉ゆえ、その後二度と尋ねなかったお宅の奥様の名前でした。
今日改めてごあいさつに伺うと、「おちあいさん、頑張って!応援してるから!!」と、満面の笑みで迎えて戴きました。
小沢一郎氏について、言及している自分に驚いています。
私が以前応援していた山岡賢次氏が小沢氏の側近だった事実はさて置き、この4年間「一日200軒歩け」との小沢ルールを踏襲し、テレビ朝日の『サンデーフロントライン』で活動を紹介されたことも…。
ハード・オルグを日常的にやれていることを思うと、ひょっとして「小沢一郎は恩人」との認識が無いわけではありません。
事実最近の私の一般質問は、街中を歩き投げかけられた、そうした声を骨子とさせて戴いています。
唯一言えるのは、一部が“小沢潰し”に固執した挙句、政権自体がが瓦解&終焉を迎えたということです。
私の足は多分、晦日の明日も止まることはないでしょう。
その歩みは、“町民生活の深淵”に近づくための一歩だからです(うまいっ!)。