田舎に住んでる映画ヲタク

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SHADOW 影武者(影 Shadow)

2019年10月25日 16時08分02秒 | 日記

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 中国を代表する巨匠チャン・イーモウ監督が「HERO」「LOVERS」の主要スタッフと再び組み、「三国志」のエピソード「荊州争奪戦」を大胆にアレンジして描いた武侠アクション。戦国時代、沛(ペイ)国が敵の炎国に領土を奪われて20年の時が流れた。炎国との休戦同盟により平和な時間が続いていたが、若くしてトップの座を継いだ沛国の王は屈辱的な日々に甘んじていた。領土奪還を願う男たちを束ねる同国の重臣・都督は、敵の将軍で最強の戦士としても知られる楊蒼に、手合わせを申し込む。王は都督の勝手な行動に怒りをあらわにするが、王の前にいる都督は影武者だった。本物の都督は、影武者に対して自由と引き換えに敵地での大軍との戦いを命じていたが……。「戦場のレクイエム」「人魚姫」のダン・チャオが都督と影武者の2役を演じるほか、都督の妻役を私生活でも夫婦であるスン・リーが演じる。(映画.comより)

 

 

 

 チャン・イーモウ監督の作品は久しぶりな気がします。一昔前はコン・リーやチャン・ツィイーなどの主演女優をよく見せてなんぼ、みたいなところがあったのに、いつからか凝った映像美を披露するようになりましたね。もちろん、主演女優を撮りながらも風景や時代考証など、映像は美しかったですけどね。

 で、今回は「HERO」「LOVERS」に続く”魅せる”世界です。それはそれは美しい、すべてが。主演俳優や女優も当然ながら、雨が降りそぼる水墨画のような景色、魂を揺さぶる琴の饗宴。どこをとっても”これでもか”というほど美しい。話の筋ももちろんあるのですが、それよりビジュアル優先って感じです。これはこれで「the 映画」ですね、見ごたえ充分です。

 一応「魏・呉・蜀の荊州争奪戦」をアレンジしたものらしいのですが、要するにどこの国を征服するとか、支配するとか、取り戻すとか、政略結婚するとか、かつての戦いで手負いとなった戦士の影武者が活躍するとか、愚鈍に見える若王とか、けっこうありがちな話なので、別に歴史を知らなくても楽しめるかと思います。ほのかに男女の愛憎も散りばめて、さすがは名匠。とにかく、これは”目で見て楽しむ”映画なので、目と心に保養が必要なときには、是非。

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