田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

美女と野獣(Beauty and the Beast)

2017年05月04日 10時01分43秒 | 日記

 

 名作ディズニーアニメ「美女と野獣」を、「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で実写映画化。「ドリームガールズ」のビル・コンドンがメガホンをとり、呪いで野獣の姿に変えられた王子と美しく聡明なヒロインのベルが惹かれ合っていく姿を描く。魔女に呪いをかけられ、醜い野獣の姿に変えられてしまったひとりの王子。魔女が残していった1輪のバラの花びらがすべて散るまでに「真実の愛」を見つけなければ、永遠に人間に戻れなくなってしまう。希望をなくし失意の日々を送っていた野獣と城の住人たちの前に、美しい町娘ベルが現れる。自分の価値観を信じて生きるベルは、恐ろしい野獣の姿にもひるまず、彼の持つ本当の優しさに気づいていく。王子役をテレビシリーズ「ダウントン・アビー」のダン・スティーブンス、町一番のハンサム男ガストン役を「ホビット」シリーズのルーク・エバンスがそれぞれ演じるほか、燭台のルミエール役でユアン・マクレガー、時計のコグスワース役でイアン・マッケラン、ポット夫人役でエマ・トンプソンが出演。(映画.comより)

 

 

 

 いや~、よくできてましたね!実は「ヴァンサン・カッセルとレア・セドゥのが来てからまださほどに経ってないのに、また?」とか「人気者ばかりを使ったビッグバジェットムービーだろ」とか、ちょっと冷めてました。どうしようかなぁと思いながらも、「ちょうどの時間に字幕版もあるし」と、スケジュールが合ったから見たような感じ。ところがところが!すみません、本当に誤解してました。さすがの出来映え。そのできの良さに脱帽です。

お話は有名すぎるので、皆さんご存じだと思うのですが、野獣が野獣になるいきさつはヴァンサン・カッセルと少し違います。ずっと前にディズニーアニメを見たはずなのですが、本当のところを忘れてしまいました。今回は、その繁栄に奢っていた王子に罰が与えられたような感じです。みにくい老婆の助けを拒むだけでなく、放り出してしまったのです。美しい者だけを集めたパーティの最中に。

元々は優しかったぼっちゃまは、妻を亡くして人が変わってしまった父王に、こんなふうにされてしまったのでした。それを知っている侍従たちは、姿を変えられてしまっても王子から離れずにいます。

”美女”ベルは、母を亡くし父と二人暮らし。女性に教育を授けることなど考えられなかった時代に、勉強し、本を読み、小さい女の子に字を教えては叱られ、村一番の変わり者と言われていました。しかし、変わり者とは言え聡明で美しかったので、貴族(?)ガストンは常に求婚しています。でもうぬぼれやのガストンを好きになれないベルはいつもお断り。狭い村の中でモテ男のガストンは、ますますムキになっています。

そんな中、ベルの父親が出かけた折に道に迷い、6月だというのに雪に閉ざされた城を発見します。声をかけども誰も出ず、不審に思って逃げ出す折にベルとの約束を思い出し、バラを一本手折ったがために野獣に捕まってしまいます。馬だけ帰ってきたことで危機を察したベル。すぐに馬に導かれ、城へと到達します。そして、父を助けて自分が囚われの身となるのです。魔女のバラの最後の花びらが散る前に「ほんとうにの愛」を知らなければ元の姿には戻れない、とわかっている侍従たちの加勢もあって、ベルと野獣はだんだん心を許していきます。元は心優しい王子。高い教養を受け、山のような蔵書を持っていることもベルの目には魅力的に映りました。しかし、ベルに執着するガストンや、醜いだけで「危険」と判断する人々によって、野獣は攻め入られます。危ない!愛し合う二人は無事に結ばれるのか?

って、みんな結果は知ってますよね。もちろん、ハッピーエンドです。外見にとらわれず、心優しい野獣を愛したベルのおかげで、お城のみんなは元の姿に戻れます。エマ・トンプソン演じるティーポットと小さな息子(ティーカップ)も、夫(お父さん)に会うことができました。よかった!

しかし、ヤボなことを言いますが、皆が人間の姿をしていなかった間、食料などの調達はどうしてたのでしょう。元の姿に戻っても、家族と年齢が違ってなかったようなのですが、人間と同様に歳を取ってたのかな。それとも、呪いをかけられてから一年くらいしか経ってなかったのかな。な~んて、つまらないことをすみません。おとぎ話ですものね、すみません。

気丈なベルにエマ・ワトソンがこれ以上ないくらいにハマり、本当にいい映画に仕上がってました。ガストンも悪役なんだけど男前で、これが本当に悪人面だったら成り立たなかったんだろうな、と思わせます。彼のことが好きだったル・フウもすごく素敵でした。「本当の愛」を知ればいいのだから、美女でなくても、男が相手の友情あるいは愛情でも、お母さんのような年上の女性との家族愛でもよかったんだろうな、と思った今回です。

おすすめです。

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期待通りのエマちゃん 公式サイト http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast 監督: ビル・コンドン  「ドリームガールズ」 「トワイライト・サーガ/ブレ