田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

10 クローバーフィールド・レーン(10 Cloverfield Lane)

2016年07月18日 10時24分13秒 | 日記

 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の監督で、ハリウッドきってのヒットメーカーとして知られるJ・J・エイブラムスがプロデュースした謎のSFサスペンス。恋人と別れた女性ミシェルは車を運転中に事故に遭い、気を失う。気が付くと見知らぬシェルターの中で目を覚まし、そこには「君を救うためにここへ連れてきた」と話す見知らぬ男がおいた。男はシェルターの外の世界はすでに滅びたと主張し、ミシェルと男の奇妙な共同生活が始まるのだが……。ミシェル役は「ダイ・ハード」シリーズでジョン・マクレーンの娘ルーシー役を演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド。監督はこれが初長編作となるダン・トラクテンバーグ。脚本に「セッション」のデイミアン・チャゼル、製作総指揮に「クローバーフィールド HAKAISHA」のマット・リーブスが参加。(映画.comより)

 

 

 

 何年か前に「クローバーフィールド HAKAISHA」という映画を見てムッとしたクチです。それは意図してでしょうけど、かなりB級っぽい作りで、しかも結局なんだったのか全然わからなかった。人々が必死に逃げ惑う(それはそれで必死さはよく表現されていたけれど)姿が描写されるだけで、とても救いのない映画だったと思います。いや、現実の世の中に救いがないのはよくわかっています。実際に宇宙から侵略者があったとしても、またとてつもない疫病が蔓延したとしても、必ず救いがわき出るわけではないでしょうし、「何言ってるんだ。そんなわかりきった映画が見たいのか」と言われればそれまでですが、「なに?」と当時思ったのを覚えています。なので、実際、続編のようなタイトルがついたこの映画を最初は避けていたのですが、名優ジョン・グッドマンが出ていたのと、ウェブでの評判がなかなかよかったこと、最終的には他の映画とハシゴするのにピッタリのタイミングで上映されていたという「縁」で鑑賞したのでした。

さて、ガタガタ言ってないで感想を書くとします(すみません)。

結論から言うと、「クローバーフィールド HAKAISHA」よりは見やすかったです。人々はただ逃げ惑うだけではなく、例えばジョン・グッドマンなんかは先手を万全に打ってあったわけです。で、「監禁された」と被害者意識バリバリだったメアリー・エリザベス・ウィンステッド(彼女って、「ダイハード」でブルース・ウィリスの娘をやってた子なのね。ということは、「グラインドハウス」で、屈強で野卑な男の元に置き去りにされちゃってたあの子ね・笑。全然わからなかったけれど)も、だんだん状況を把握するにつれ、彼に逆らわなくなるんだけれど、でもやっぱり行動が怪しい。誰をどこまで信じていいのか(と言ってもジョンともう一人の青年しかいないけど)混乱した彼女はやっぱり逃げ出すしかない。

でも実際逃げ出してみると・・・。

という「第9地区」か「28日後」かと思うような構成です。いや「アイ・アム・レジェンド」かも。

ともかく、こういう映画が好きな人はたまらんだろうと思います。単に好みの問題でしょう。でも、現実だったら怖いなぁ・・・。私は、ぼやっとしている間にさっさと駆られるタイプ。行動するより先に考えてしまうタイプなのがいけません(笑)。でも、俳優さんたちはみなよかったです。この映画にB級臭が漂わないのは、ジョン・グッドマンのおかげでしょうね。ちなみに冒頭でメアリーが別れを電話で切り出しているシーン。声だけの出演となっているこの彼氏、ブラッドリー・クーパーらしいです。えぇっ!

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