田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

X-MEN ファースト・ジェネレーション

2011年06月12日 21時48分12秒 | 日記

ちょっと長かったけど、楽しめました。ジェームズ・マカヴォイがもともと好きだったのと、ニコラス・ホルトやケビン・ベーコンなど、見たいと思わせる役者が多かったのも理由。もちろん、物語にも興味がありましたしね。

ウルヴァリンがちらっと出てたのも驚き!そんな情報、知らなかった。

話はうまくつながりますね。ミュータントがキューバ危機をつくった、というのは「そんなバカな」って次元ですが(案外、本当だったりして??)、プロフェッサーXがなぜ車いすに乗ってるか、とか、マグニートーがなんであんなヘルメットをかぶってるか、とか、いろいろ「なるほど~」と思いました。

しかし、難しいですね。どちらの言い分にも一理あるんですよね。結局、人間の中にも、うまくミュータントと共存しようという人々と、どこまでも敵対視する人たち(要するに彼らを恐れている人たち)に別れるだろうし、これはどちらかが多数派になったりはすることはあっても、なくならない対立だと思うし。

でも、私は平凡な人間として、やはりプロフェッサーXのようにすべてを読めて、感じて、さらにコントロール出来てしまうミュータントがそばにいたら、やっぱり怖いと思う。彼はすごく知的でいい人だけれど、みんながそうとは限らないだろうし。

それにしても、ケビン・ベーコン。達者な役者ですねぇ。でも、仲間に連れ込もうと思っている男に対しては、どんな理由があれ、彼の母親なんか殺しちゃいけません。しかも目の前で。一生忘れずに仇を撃たれるのは自前の理です。自分に母親はいなかったのかしら。

あと、ジェイソン・フレミングがわかりませんでした。ジェイソンって、あのジェイソンですよね、「ロック・ストック・・・」の。わからないですねぇ・・・資料をみてアザゼル(言いにくい!)だとわかっても、なおわからないですねぇ。

つい最近見た「アンノウン」で、「わぉ・・・、夫が二人現れるはずだな」と言われていたジャニュアリー・ジョーンズ、今回も美しかったですね。彼女の役、以前の「X-men」では誰が演じてたのかな。

この前章譚、まだまだ続くんでしょうね。ハル・ベリー役とか、登場してないキャラクターがまだまだありますものね。今度はもう少し短くまとめて欲しいですね、多分見てしまうから(笑)。

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