田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

グレイマン(The Gray Man)

2022年08月08日 07時55分50秒 | 日記

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 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟がメガホンをとったアクションスリラー。「ブレードランナー 2049」「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングと、「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスが初共演し、命をかけた工作員同士の攻防を描く。通称「グレイマン(見えない男)」と呼ばれる優秀なCIAの工作員コート・ジェントリーは、ある日、組織の超重要機密を知ってしまったことから、命を狙われるはめになる。非情な工作員のロイド・ハンセンはコートに賞金をかけ、あらゆる手段を使ってコートを仕留めようとするが……。コートをライアン・ゴズリング、ロイドをクリス・エバンスが演じるほか、「ブレードランナー 2049」「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」で2人とそれぞれ共演経験のあるアナ・デ・アルマスが、コートを援護する工作員のダニ・ミランダ役で出演。脚本を、「アベンジャーズ」や「キャプテン・アメリカ」シリーズなど、マーベル・シネマティック・ユニバース作品の脚本を数多く手がけてきたクリストファー・マルクスとスティーブン・マクフィーリーが担当。Netflixで2022年7月22日から配信。それに先立つ7月15日から一部劇場で公開。(映画comより)

 

 

<2022年8月7日 Netflix鑑賞>

 すんごいアクションの連続でした。有名どころの俳優さんもたくさん出ていますし、派手派手爆破・アクションシーンの連続で、お金かかってるなぁって感じでした。これは、もちろんおうちで気軽に見れるNetflixもいいとは思いますが、大画面で見た方が迫力があったのではないでしょうか。道理で一部劇場公開、されているはずですね。しかも、たいがいは1週間限定で少ない公開で終わるのに、2、3週間やってる劇場もあるし、公開されている劇場数もなんか多いな、と思ってました。今を時めく二人だからかな、と思っていたのですが、この迫力ある連続アクションシーンゆえだったのですね。

 ストーリーはありがちです。たいがい組織の優秀な上司なんて悪いことしてるし、それを知った腕利きエージェントは殺されかけて、バーンと復讐に出るのです。正義はこちらですし、腕も立つから、味方も必ず現れます。今回はアナ・デ・アルマスでしたね。私、個人的にいままで彼女のことはそれほど好きではなかったのですが、今回は魅力的でした。彼女は今が一番ノッているときかもしれません。

 クリス・エヴァンスは、好んで”正義感”の対局にある役を選んでいるみたいですね。でも、私は、やっぱり清廉潔白な役がハマるように思います。イメージ固まり過ぎかもしれませんが。

 アナも強かったけど、ライアンも強かった。こんなに激しいアクションができる俳優だったのですね。色々見ましたが、なんとなく優男のイメージでした。あと、ライアンを”使える男”としてリクルートした男がビリー・ボブ・ソーントンだったのがうれしかった。ビリー・ボブ!!久しぶり!元気だったのですね。あと、インドはタミル圏のスター、ダヌーシュを典型的なアジア人の扱いをせずに、きちんと登場させているところがさすがルッソ兄弟、と思いました。

 しかし今は配信中心の世の中とは言え、これだけの作品をちっこい画面で見るのは、いかにももったいない。まぁコロナもあるし、しかたがないんでしょうけれど。

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