田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ジェーン・ドウの解剖(THE AUTOPSY OF JANE DOE)

2021年01月23日 15時01分42秒 | 日記

The Autopsy of Jane Doe (2016) - IMDb

The Autopsy of Jane Doe | Electric Sheep – reviews

The Autopsy of Jane Doe (2016): Review, part 2

 ベテラン検死官トミーは、同じく検死官の息子オースティンと遺体安置所を営んでいる。ある嵐の夜、警察から緊急の依頼が入る。それは、謎の惨殺事件の現場から全裸で見つかった身元不明の美女“ジェーン・ドウ”の死体の検死解剖だった。通常の検死だと思われたが、メスを入れ解剖を進めるにつれ、体内が焼かれ切断されているなど、異常な状態が判明。やがてあり得ない物の数々が体内で見つかり、起こり得ない現象が次々と発生、衝撃と戦慄が走る。外は暴風雨、通信も途絶えていた。隔絶され、閉ざされた空間で、逃げ場のない恐怖が始まる…。 (松竹ウェブサイトより)

 

 

 

<2018年6月16日録画鑑賞>

 ベテラン検視官トミー役はブライアン・コックス、その息子役はエミール・ハーシュ。身元不明な死体なので”ジェーン・ドゥ”。事実に基づく検視、さすがの解析、ブライアン・コックス。なので、知的な展開を期待していました。というか、そういう映画だろうと思っていたのです。ところが、話が進むにつれてオカルトに。どんどん信じられない方向に話が展開し、怖かったことこの上なし。生きているはずのない年月を経て、そんなに怨念だけで物事がどうこうなるものなんでしょうか。個人的にはちょっと信じがたく、置いてけぼりをくらったような感じです。ほとんど「リング」か、と思いました。いや、違うかもしれませんが。

 ただ、役者さんたちは素晴らしかった。こういう世界に入り込める人は、とても楽しめると思います。ところで、関係ないのですが、エミール・ハーシュとジム・スタージェス、そしてウェス・ベントリーって、似てると思いませんか。私だけかなぁ。

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