田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

脳内ニューヨーク

2010年07月04日 23時02分14秒 | 日記
あはは!やっぱりチャーリー・カウフマンとスパイク・ジョーンズの世界だよね。といっても私は凡人だから理解できるわけではないんだけどね。

ただなんとなくおもしろかった。その世界観が理解できるわけではないのに、なんとなくおもしろいと感じてしまうのは、ひとえにフィリップ・シーモア・ホフマンの演技がよかったからだと思う。あと、彼をずっと観察していたおじさんと。

私は女だから、男性の真の気持ちなんて永遠にわからないんだろうけど、この、フィリップがず~~と落ち込んでいる理由が「奥さんに冷たくされたから」という類のものだったとしたら、ちょっと驚き。

だって、世の大多数の男性たちは、うるさい奥さんや自分を相手にしない奥さんなんていないほうがせいせいするだろうし、ましてやこの演出家は若い子にもモテる。
なんとはなしに、人生に迷っているのかな、悩んでいるのかな、と思って見ていたんだけれど、ひょっとしてここに悩みの根本があるのだったら驚きだな。

もちろん、私が大いにはずれたことを言っているのかもしれないのですが・・・。


しっかし、”ずっと火事の家”とか、そんな発想どこから出てくるのかな。非凡だよなぁ・・・。
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アイアンマン2

2010年07月04日 22時47分22秒 | 日記
すんごい娯楽作だね。「1」だってそうだけど、ありえなさすぎる設定にありえなさすぎるストーリー。でも、見ていて楽しい。

冒頭のトニー・スタークの登場の仕方ったらどうでしょう!こんな男性、近くにいたら本当に会ってみたいわぁ。きっと魅力的でしょうね。

女性たちも華があって素敵でした。スカーレットはいわずもがな。今回は社長になっちゃうグゥイネスもとっても魅力的でした。

ミッキー・ロークもさすがの渋さだけれど、私のような「ナインハーフ」「蘭の女」世代にとっては、あの武骨さはちょっと複雑な気持ちになります。
それにしても、死の床にいるミッキーの父親と彼が同じくらいの年代に見えたのはわたしだけでしょうか。

ミッキーの最後があっさりしすぎているような気がしました。あれだけのつわものだったのだから、あんなに簡単にやられなくても・・・。



しっかしド派手ですよね、あれだけ破壊したものはスターク社が弁償するのでしょうか。そうでしょうね。がんばれ、トニー!


クレジットの後に映ったシーン、あれはなにが作られてたのかなぁ。パッと見てわかんない私はダメなのかなぁ・・・。
誰か、こっそり教えてください(笑)。
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