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光るヴィーナスを君と見なきゃ意味がないさ

2022-12-11 20:55:25 | 宇宙的意識
寒い空に輝く金星
愛と美の女神
凍てつく心 
溶かしてよ

この広い空の下で
だれかがだれかを
愛してる

好きな歌 
「光るビーナスを君とみなきゃ
意味がないさ」(青木久美子さん)

寒い空に輝く金星

愛と美の女神

凍てつく心 

溶かしてよ

この広い空の下で

だれかがだれかを

愛してる

好きな歌 

「光るビーナスを君とみなきゃ

意味がないさ」(青木久美子さん)

https://youtu.be/4mzhCcOudwc

yatcha john s. 「 A prime daybreak」


ピンクの水玉模様のヘアバンド

2022-12-11 17:31:29 | 日記
そのころ その丘を駆け登るのが好きだった
お日さまが燦々と近くなり 何かを語ってくれた
甘い風が頬を撫で通り過ぎていく
てっぺんにはそれはそれは瀟洒なお宅
まわりには色とりどりのお花が揃って
そのころ そこだけ色彩の音楽が流れていた 

その日も花壇に水やりしているお嬢さんがいた
赤いスカートとピンクの水玉模様のヘアー・バンド
笑顔が素敵な丸顔

速く駆け抜けて垣根を越える勢いから逃れよう
「ごめんごめん わざとじゃないから ごめん」
「いいんです。どうせ汚いシャツですから」

あれから何年たったのだろう
僕が東京の大学に入ったころ
遠くのお金持ちに嫁いだと聞いたけど

あの水撒きは今でも僕の心のオアシスを潤し
色とりどりの世界へと向かわしてる
鮮やかなままであれ 過去 今 未来

yatcha john s. 「ピンクの水玉模様のヘアー・バンド」


氷川丸

2022-12-11 17:29:45 | 私の青年時代
氷川丸
 皆様ご存じの、長らく、横浜港に横付けされていました元日本郵船の貨客船、外国航路で知られた船です。私の父親は戦前、戦後この船のコックとして勤務していました。一番遠い帰港地はボストンと聞いていました。
 それでアメリカ滞在の合間、ボストンに参りました。野外音楽堂、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学などを訪れることが出来ました。後にインディー・ジョーンズの映画に出てきたような教室風景そのものです。
 今では日本でも当たり前のように、早朝、ジョギングしておりますが、40年前にその景色を見た日本人の一青年のことを考えて下さい。まるで異様な世界が目の前で起きているのです。まさか後になって、それが当たり前になろうとは、予想だにしませんでした。
 ボストンでの想い出は数多くありまが、初期の移民の人たちが、最も大事にしていたモットー「勤勉」は、刻まれていた像とともに今でも脳裏に焼きつています。

https://youtu.be/JNQvdzAbEz0


氷川丸

2022-12-11 10:28:07 | 私の青年時代
氷川丸
 皆様ご存じの、長らく、横浜港に横付けされていました元日本郵船の貨客船、外国航路で知られた船です。私の父親は戦前、戦後この船のコックとして勤務していました。一番遠い帰港地はボストンと聞いていました。
 それでアメリカ滞在の合間、ボストンに参りました。野外音楽堂、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学などを訪れることが出来ました。後にインディー・ジョーンズの映画に出てきたような教室風景そのものです。
 今では日本でも当たり前のように、早朝、ジョギングしておりますが、40年前にその景色を見た日本人の一青年のことを考えて下さい。まるで異様な世界が目の前で起きているのです。まさか後になって、それが当たり前になろうとは、予想だにしませんでした。
 ボストンでの想い出は数多くありまが、初期の移民の人たちが、最も大事にしていたモットー「勤勉」は、刻まれていた像とともに今でも脳裏に焼きつています。

https://youtu.be/JNQvdzAbEz0


ミーターの大冒険 第六部 オーロラ 第2話 文明の死滅

2022-12-11 10:23:03 | オーロラ
129第2話文明死滅
ミーターの大冒険 
第六部 
オーロラ 
第2話 

文明の死滅

あらすじ

 ミーターとイルミナを乗せたファー・スター2世号は、ターミナスの図書館と18000年前の航海日誌にない謎の天体に遭遇する。
 そのとき、突如その天体から通信応答を求めて来た。
 それは、ガイアの長老ドムからであった。彼の自己紹介は「わたし/わたしたち/ガイア」であった。ミーターはあらかじめおおよそのことは了解していたように質問していった。
 ドムは、二人が求めている故郷の星の正確な名前が「地球」であることを明かす。
 
 人類の歴史消滅がこの時点から歴史復活のフェーズに転換した、と理解してもよい。

 ガイアの誘導で、ファー・スター2世号はオーロラの恒星系に無事にたどり着くのであったが、イルミナはガイアの地表に降り立つことができなかったことに少し不満を洩らす。
 そうこうしているうちにファー・スター2世号はオーロラ星の極光を全面にとらえ、二人(?)は絶句する。
 

129
ミーター オーロラにはオーロラが似合うなぁ!

イルミナ それはそうですけど、ミーターさんの表現は論理学でいうトートロジーですよ。まあ、人間社会では、強調する場合によく使う表現形態ですけどねぇ。
 
ミーター また減らず口が始まった。お前も人間社会の女性に特有な思考形態だよな。人を貶(けな)すその癖、妙に僴に障るんだよな。
 それはそうと、「ポール・シフト」?

イルミナ オーロラが発生する原理は、惑星自体に磁気があるからよ。その磁気の発生原因は、惑星球体内でどろどろした金属(主に鉄)が内核にあり、それを取り巻く外核(マントル)が対流しているせいなの。それをスピン理論といって、惑星の自転にも影響していると考えられているわ。

ミーター その磁場で太陽風の放射線を防いでいるっていうことか?

イルミナ そうよ、まるでその惑星が息をして生きているって感じかな。

ミーター イルミナ、それで、「シフト」については、どうなんだい。まだ説明は不十分じゃないか?

イルミナ 今から話すところよ。
 ところが、この惑星磁場は不規則に反転し、ずれるの。地軸が大幅にずれたり、時には逆転することもあり得る。その時期も周期的ではないし、その磁場の強弱も一定ではあり得ない。その変動期は突然の時もあって、地表に存在する生き物は多大な被害を受けるわ。しばしば絶滅もあるわ。恐ろしいことね。

ミーター それが「シフト」か?

イルミナ それから、「センター・シフト理論」ね。

 このポール・シフトから文明の死滅、あるいは移動、変遷という概念が生まれたわ。ある文明は必ず、その特質の固有性のせいで、内部矛盾がその構造自体を破壊する、という理論よ。

ミーター ということは、銀河全体にも、その理論は適応する、っていうんだな、イルミナ。

イルミナ そうよ。その通りです、流石、我らのボス。