おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

true tears 第6話 「それ・・・なんの冗談?」

2008-02-10 | true tears
あああああああああ!
今回の比呂美、やばすぎます・・・

今月号のアニメージュとニュータイプは、アニメージュに軍配。true tearsにちゃんと着目していたのは、アニメージュだった。
ニュータイプは・・・やっぱね・・・薄いんですよ、いろいろ。もうちょっと頑張らないとダメじゃないんですかねぇ?
アニメージュは、絶望先生表紙の「別冊アヌメージュ」が付録に付いてくるのもポイント高いです。


さて、#6

三代吉、「あいちゃん」に遅れて到着。
眞一郎は、にぶちんなので、愛ちゃんアタックに気がついてません。
三代吉は、愛ちゃんのセーターを見て大喜びですが、愛ちゃん、もはや心の余裕はなく
二人に当たり散らして、店を追い出します。

追い出された二人。男はバカなので、二人とも、愛ちゃんの気持ちが読めてません。
そんなもんなんですよ、男ってね。ええ。
そんな中、三代吉に、愛ちゃんとセーター買い物に行った件を話してしまう眞一郎。
さすがの三代吉も、これは気がついた…眞一郎はやはり、にぶちんなので、三代吉のことにも気がついてません。

三代吉は、愛ちゃんに一目惚れだったんだね。
愛ちゃん、この時、何を想ってOKしたのでしょうか…

眞一郎、帰宅すると、部屋に持ち帰ってたアルバムが母親に捨てられちゃってました。
まあ、長男、一人っ子だと、部屋の掃除は、母親が勝手にやってしまいますわな。大抵。
で、えっちな本の隠し場所も、実は知られちゃったりしているわけですが(笑)
そんなヨタ話は置いといて、さすがにこれは、にぶちんの眞一郎でも、何かあると気がつきます。

翌日、三代吉に「愛ちゃんに連絡したか?」と言う眞一郎。やはりにぶい。
三代吉は、あーいう時は、ほっとくに限ると。でも、たぶん、気がついてる。そしてそれを認めたくないよね。
三代吉は、逆に比呂美とはどうだ?と眞一郎に聞きますが、どうにもこうにも。


バスケ練習中の比呂美のところに、来ました、乃絵の兄ちゃん。
練習中に、ドカドカ入って来ちゃうのが、乃絵の兄ちゃんっぽいぞ(笑)
現実にやられたら、ぶっとばすが。
朋与が、キャプテンを抑えてくれたので、無事?比呂美にアタック。
さて、比呂美は受けるのでしょうか?

昼食時、自分がそういう状況を作ったにも関わらず、比呂美に、乃絵の兄ちゃんがアタックしたことにイラついている眞一郎。
さすがに教室には居づらくなって、グランド階段の所に。
そこへ乃絵登場。嬉しいそうだな。
腹ぺこ君の眞一郎は、乃絵の弁当を食う。うーん、流されてるなあ、眞一郎。
で、弁当食っておいて、「おまえの顔見てると混乱する」と言って立ち去ろうとする眞一郎。おもしろすぎる。
乃絵は乃絵で、「いつまで?」と言ってベルトを掴むし。なんだか、この二人、ボケとツッコミで良い感じなのは困ったものです、比呂美派としては(笑)やっぱ、比呂美には眞一郎となんとかくっついて欲しいのですが。

結局、ベルトを奪い取られてしまいました(笑)

乃絵のふくれっ面、比呂美のむくれ顔。P.A.WORKSさんの作画、どちらも可愛いですね。


さて、放課後、乃絵の兄ちゃんに逢う比呂美。
眞一郎から、「比呂美が好きなのはおまえだ」と聞かされたという乃絵の兄ちゃんに対して、比呂美の

「あのバカ…」という表情がいいですね。

しかし、乃絵の兄ちゃん、ただ者ではないです。
いきなり「俺と付き合いなよ」ですか?このモテ男め。こういう台詞は普通は言えないぞ。
しかも、日曜日の1時、駅前広場と、次回デートの日程を決めちゃうし。
会話の流れで、比呂美は「雪は好きだけど、嫌い」という、意味深な台詞。
乃絵の兄ちゃんも、何気に去り際に、「好きなものを、好きでいられなくなるのはつらい」と。
この二人、それぞれに、いろいろ背負っています。

なぜ、比呂美が雪が嫌いになったのか?
それは、雪の降る日に、眞一郎の母親から、自分の境遇を聞かされたから。

帰宅した眞一郎に、乃絵の兄ちゃんに何を言ったのかと問い詰める比呂美。
眞一郎、なんで比呂美の気持ちに気がつかないのか。というか気がついてるよね。
でも、成り行き上、こうなってしまったというか。
あー、なんとなくお互いを良く想っているのに、すれ違ってしまうってのが、いいなぁ。

眞一郎のベルトを見てる乃絵に、兄ちゃん、ちょっと勘違い。
兄ちゃん、やっぱり乃絵のことが好きなのか?単なるシスコンのレベルじゃないような?
比呂美とデートだという兄ちゃんの服装チェックを嬉々としてする乃絵。
しかし、相手が比呂美だと知ると、ちょっと複雑な表情。

デートは映画。比呂美は、初デートということがここで明らかに。
中学のときとか、きっと多数の男からアタックされたであろうに。眞一郎一筋なのか?
対して、乃絵の兄ちゃんも、デートは乃絵とばっかりだと。こっちもある意味、乃絵一筋。
しかも、なぜか比呂美に、祖母と父親が死んで、母親は働いているので、いつも乃絵と二人っきりと話す。
比呂美の「なんで私にそんなこと話してるのかな?」という表情もいい。

true tearsは、台詞じゃなくて、表情で見せてくれるので、好きなんですよ、はい。

同じ頃、三代吉は愛ちゃんとデート。
軍資金に余裕があるので、愛ちゃんにセーターを買ってやると言う。男らしいな。
でも愛ちゃんは、悪いからいいと。レジのところで、結局断る愛ちゃん。
そして、ここで三代吉、「眞一郎が選んでくれたセーターは地味だから、新しいのを買う」と。
とうとう言ってしまったですよ。
そして愛ちゃんも「眞一郎が選んだわけじゃなく、眞一郎が手に取ったセーターを勝手に私が買った」と。
これは、三代吉、大ショック……

デートから戻ってきた比呂美。
乃絵の兄ちゃんから、「眞一郎に伝えてくれ、乃絵と付き合えって」と言われて、こちらもショック。
呆然としてる比呂美の髪や唇を好き放題触る、兄ちゃん(苦笑)
それ、兄ちゃんのスケこましパワーのせいじゃありませんから。ショックを受けてるだけですから!
危うく、魔の手?から逃げられた比呂美。
ちょっと心配した眞一郎には「何でもない」と八つ当たり。
パソコンで会計処理している時に、眞一郎の母親から、いつもの嫌み。
しかし、もう今の比呂美には我慢できない。初めて、口答えした比呂美。
そして、そこに、今まで何も言わなかった眞一郎が。初めて、比呂美を擁護して、母親に逆らいます。
それまでは、単なる反抗期程度の反発でしたが、ここで明確に比呂美につらく当たるな!と。
でも、比呂美には擁護されては困る重大な理由が…
それは、眞一郎と比呂美が異母姉弟(であろう)という事実。眞一郎に、ついに、話してしまいました。
ずっと封印するって決めていたのに。

比呂美の涙。
※この比呂美の涙のシーン。めぞん一刻で、響子さんが五代君に対して流した涙のシーンを想い出してしまいました。
 ここ、綺麗に泣かせず、だだ漏れ状態で泣かせている作画なのがいいですね。それだけ、本当に比呂美が哀しみで泣いている状態が伝わってきます。

ただ、ここでの母親のリアクションなど含めると、100%異母姉弟であると言い切るには不確定要素もあるわけで、今後の成り行きが気になります。
むしろ、乃絵の兄ちゃんの方が、乃絵と…という可能性があったり。

昼メロとか冬のソナタとか言われてますが、いいんですよ、王道なんだから。
そして、そういう誠実な作品が最近作られていなかったからこそ、今、true tearsがヒットしているんですよね。
今回の比呂美の涙のシーンをみて、私は、「ああ、比呂美=響子さん、眞一郎=五代君なんだなー」と。シチュエーションは違いますが。
女性の方が自分の気持ちを抑えねばならない理由を持っていて、対する男性の方が、ヘタレというか、鈍感というか。

ラストシーンは、眞一郎のベルトを腰に巻いて、お尻振り振りしながら料理している乃絵。

うーん、1週間待てないよ~~~。

そして、前回の比呂美の「今日のこと」については、具体的に触れられなかったので、謎のままでございます。


で、ここからは、P.A.WORKS作画のがんばりどころに着目。

比呂美と8番のオフェンスとディフェンスのシーン。8番の胸揺れに着目

true tears。ヒロイン以外の作画も手を抜かないですよ。
比呂美のポニーテールの動きもなめらかでかっこいいんですが、今回は何と言っても、この8番の娘さんの胸の動きが。
横からディフェンスに入ってきて、止まるという動作なので、それに伴って、ちゃんと胸が運動方向に回る!(乳揺れとかって感じではなく、回る!)
これ、けっこう気合い入ってますよ。はい。すごいですね。
で、そういう所とは別問題として、この8番はブラジャーしてないのか?と(笑)
いいんです、そこは漢のロマンだから(笑)


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