自分が高校1年生の時を想い出してみた。
何も考えていなかった………(苦笑)
八軒君たちは、凄いなぁと思う。
推薦を目指して、面接と小論文、および特定科目の強化を目指すとか。
だが、もっともそういうことが得意な八軒君は、起業するとか。おおおお。凄いなぁ。
そして、いつも厳しいお父さんだが。
社会人からすると、お父さんの発言はもの凄く真っ当なんですね。
起業するわけでなくても、商品の企画書のようなものは、普通に作ります。
営業さんなら提案書とかね。
そういうものは、ざっくりこんな感じです、じゃあ相手にされないわけですよ。
誰に向かって何を提供したいのか、そのために準備することは何で、リソースがどのくらい必要なのか。
会社を立ち上げてから、借金返済までにどれくらいかかるのか
そういったプランが明確にならないかぎり、お金は貸しません。
お父さん、社会の厳しさを教えておるのぉ。
だが、高校1年生にこれを求めるのは酷というものだよね。
なにしろ、社会人経験がないんだから。
でも、タマコというほとんど起業家のような友達もいるから、エノゾーは恐ろしいところです。
しかし、あれだな。
なんか、もの凄く生き急いでいる感じがしなくもないな(笑)
きゃっきゃウフフしたい年頃のはずだが、アキちゃんは鈍感だしなぁ。
なんて健全な関係なんだろうねぇ。おっぱいくらい触らしてもらってもバチはあたるまいて。
銀の匙 Silver Spoon 第11巻