おぼろんまま日記

子育ての事、何気ない日常をのほほんと綴ります。

学童保育で感じたこと

2006-09-26 22:15:05 | 日常のこと


学童保育の先生がお休みで人手が足りないということで、少しの時間お手伝いに行ってきました。いつもは公私共に乳幼児相手の私ですが、今日は小学1~3年生までの子が20人程度。慣れるまで時間がかかりました。

まず驚いたのはテンポの違い。子育て広場での“ゆったりと見守る”は全く通用しないんだもん。
小さい子ならしばらくは人見知りしてしまうところだけど、この小学生達は人見知りはほとんどなくて、部屋に入って5分もしないうちに「先生!かくれんぼして遊ぼう」と数人で私を囲んでしまいました(^_^;)
こうなったらやるしかないと思いかくれんぼをしていると、急に別の子達が「ボール遊びしよう」だの「縄跳びしよう」と言い始めて、口げんかに発展。大きい子になるほど口も達者なのでその場を丸く収めるのに一苦労しました。こりゃ先生も大変だ・・・。

そしてビックリ2つめは、みんなおやつが終わると「宿題してもいいですか」ってしっかり宿題を始めるんです。この習慣は1年生でもしっかり身についていて、お兄ちゃん達の真似してやるようになったんですって。すごーい。

中には放課後学校で遊んでいて時間が遅くなって(登録制なので4時半までには保育場所に来なくてはいけない決まりらしい)叱られている子もいたけれど、みんなしっかりしてるなーって思いました。

殿も来年から小学生。こんな風になるのかなー?