雲ひとつ無い快晴に恵まれた十勝地方。
紫蘇をたくさん頂いたので葉と穂先に分け紫蘇の塩漬けを作ることにした。
ご飯に混ぜたり薬味にと便利な保存食だ。
穂先を熱湯で茹で実を外し塩をして密閉容器に。
青紫蘇1枚にブロッコリーの約13倍のβカロテンが含まれ
ビタミンcと共に活性酵素を抑制してくれる。
紫蘇の清々しい芳香に気持ちが落ち着いてくる。
平安時代には薬として利用されたらしいが
時を経ても尚日本を代表するハーブとして暮らしには欠かせない。
先人の知恵に学びながら手を動かし塩漬けを仕込んだ。
漬け上がりが楽しみだ。