旅に出ると何故か帰りは荷物が多くなる。
私の場合その割合は食材とキッチン周りが殆ど。
何処でもその地方独自の特産品があるが
高知はバラエティーに富んでいた。
どうしても外せなかったのはお米。
米食味コンクールで入賞した仁井田米、
(折しも小学館発行のサライ10月号米の力、37ページに
滞在先の食堂・かおり米が紹介されている。)
四万十地栗(粒が大きく高級果物店、千疋屋に納品)
青さのり、そしてお茶、生姜、ついでに刃物も有名。
ひのき使用のまな板まで買ってしまった。
これだもの・・・・重くなるわけだ。
しかも昨日は魚市場でさわらと鰯一盛りを保冷バッグで
持ち帰った。
鍛冶屋のおじさん手作り包丁で魚をさばいたら抜群の切れ味。
買う時は悩みもしたがこうして活用すると
やっぱり買ってよかったと思う。
高知県の経済波及に少しは貢献した研修ツアーだった。