コツコツ歩き隊!

バウムクーヘンを食する・北菓楼「妖精の森」<おやつタイム IN 札幌(60)>

気温が6℃になった日がありました。 
6℃にもなると、日陰がであろうが雪は融けます。 
融けてシャリシャリになるのは良いのですが、怖いのはその後。
氷点下になって氷となり、ツルツルとなります。 
どこもかしこもツルツル。
今シーズン、既に2回コケて痛い思いをしている私、もうコケたくなかったものですから、超慎重に歩きました。 
立ち止まっていても自然に滑って移動してしまうほどの凍結。
普段10分かそこらで移動できるところを約1時間かけて歩きました。(汗) 
そんな感じなので、最近運動量が減ってしまい、体重がえらいことになりかけております。
しかし、それでも「バウムクーヘン特集」は続きます。(笑)


路面が凍結した日のこと。
近所のバス停からバスに乗って、「札幌エスタ」に行きました。 

行った目的はたった1つ。
こちらを買うためであります。



シュークリームで有名な「北菓楼」のバウムクーヘン「妖精の森」であります。
札幌で「北菓楼」のお菓子を買いたい時は、赤レンガ庁舎そばの「札幌本館」か、北海道近代美術館そばの「KITAKARO L」、あるいは「大丸札幌店」、そして「エスタ店」があります。



今回はエスタ店に行き、5個入りセットのものを買いました。 
北菓楼さんも単品では販売されておらず、こちらが一番お求めやすいセットとなっております。 

さて、お味。
一口頬張るとシャリシャリした食感と卵+蜂蜜のコクと風味がハーモニーを奏でます。 



イメージされるのはカステラ。
しかし、カステラほど甘くはありません。
食感の正体は砂糖。
バームクーヘンの表皮に砂糖がつけられているようであります。



柔らかな食感。
口どけも優しいですが、残念ながらそれほどきめ細やかではありません。
その食感を砂糖のシャリシャリ感がフォローします。
これは実にナイスなアイデアだと思います。 
故に北菓楼の場合は、ふんだんに卵と蜂蜜を使った味にその個性を見出すことができるのではないかと思います。 



ここまで何社のバウムクーヘンを頂いたでしょう。
一つ一つ全く違う仕上がり。
これほどバウムクーヘンの食べ比べが面白いとは思いませんでした。
(実にわかりやすい。)
バウムクーヘン特集はまだまだ続くでありましょう。

北菓楼公式HP:https://www.kitakaro.com/

<データ>
  • 食感   : まあまあ柔らか。口どけもまあまあ柔らか。パサついてはいないが、多少もたつきを感じる。シャリシャリした砂糖の食感がカバーしており良い。
  • 甘さ   : 控えめ。
  • 年輪   : 規則正しい。
  • その他特徴: 卵が焼けた香ばしさや蜂蜜のコクが味わえる。素材の良さが感じられる。

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