≪前回からのつづき
「高砂」地名の由来
高砂(たかさご・東京都葛飾区)は昭和7年の市郡併合までは「曲金(まがりかね)」と称した所です。
この曲金という地名は室町時代からの古い地名ですが、あまり語調がよろしくないということで、
明治時代、地租改正の時につけられた小字名「墨田・朝妻・出雲・須磨・明石・高砂・吾妻」の中から
最も縁起の良い「高砂」が選ばれたそうです。
(参考文献:葛飾区郷土と天文の博物館発行『かつしかの地名と歴史』)
散策!高砂・奥戸
今回のコースは「高砂・奥戸」。
水の流れをたどる、中川まちあるき。
大きな川が流れる街の風景って、心が和んですごくいいです。
- ウォーキングコース:Google Map 「高砂・奥戸」へ
- 距離:約5.9km
コースは「葛飾今昔まちあるき」にて設定されたものを使用します。
Google Mapには「葛飾今昔まちあるき」に設定されたコースや見所に加えて、
私の個人的なおすすめスポットも少しだけ紹介しております。
スタート地点の「京成高砂」駅までのアクセス:京成本線、京成金町線、京成押上線など
ウォーキング開始!
5.新中川通水記念公園
お隣の足立区にしても、ここ葛飾区にしても河川の下流域にある街は、
水の利を産業や生活に生かしながらも、同時に水害に苦しんだ地域であります。
中川流域の街もきっと水害には頭を悩ませたに違いありません。
新中川は中川から分岐する放水路として20年以上にわたる一大工事の末、
1963年に完成しました。
これにより、周辺の住民は洪水の被害から救われることになりました。
私も川のそばに住んでいますが、洪水の不安にかられることなく、
生活できることの幸せをかみしめています。
本当にありがたいことです。
「新中川通水記念公園」はその中川と新中川が分岐する地点にあります。

写真左:中川と新中川の分岐点。太陽の方に流れていく川が中川。左に流れていく川が新中川。
写真右:公園内の様子。記念碑があります。
6.中川旧河川敷堤
公園で一休みをした後、奥戸運動場(総合スポーツセンター)に向かいます。
葛飾区総合スポーツセンターは中川の河川敷の土地を利用して作られた施設で、
堤防跡が残っているとあります。

スポーツセンターの脇道はネコも歩くとてもほんわかとした雰囲気。(写真左)
何か看板でも立っているのかなと思いましたが、何も立っていません。
という訳で、ちょっと道を横切って地形の確認です。
なるほど。この脇道は堤防の上を整備して造られたものだったのですね。(写真右)
堤防跡を確認できて良かったです。
7.水神社

脇道を通り、環七を渡ると小さな神社があります。
「水神社」です。
元は河川敷だった所に建てられた神社。
水への切なる願いが感じられるのでした。
「葛飾今昔まちあるき」とは
葛飾区(東京都)地域振興部観光課が発行した葛飾区の街歩きのためのガイドブックである。
葛飾区の街の見どころや東京スカイツリービューポイントの紹介、
歴史や産業など葛飾の特色を簡潔・丁寧に載せてあるだけでなく、街歩きの仕方まで書かれてあり、
街歩きを楽しんでみたい方にぜひ、おすすめしたいガイドブックである。
用意された全10コースを歩けば、葛飾の良さをあますことなく知ることができるであろう
とても素敵なガイドブックで、obenben個人としては散策マップ部門で金賞を与えたい位である。
スタンプの台紙もついており、2012年11月1日から2013年3月31日まで期間限定で、
スタンプラリーを実施しおり、スタンプの数に応じて、先着でこれまた素敵な記念品がもらえる。![]()
詳細は右のサイトにてチェック:葛飾区観光サイト「かつまるガイド」
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