横穴
六浦周辺(神奈川県横浜市)は丘陵地帯で、元々たくさん山があったところ、
いっぱい削って現在のような地形になったようです。
(中小の山がポコッと点在している感じ。)
この辺の地質について調べますと、あまりにも専門的で、私にはチンプンカンプン。
しかし、色々読んでいるうちに、次のようなことが感じとして掴めました。
(すごく自信がありません。間違っていたらごめんなさい。)
すなわち、「固くて丈夫だから、建物の土台に適しているのだけど、加工できないほど固くはないから、
切り出すことはできる。」ということらしいです。
確かに、プラプラ散歩をしておりましても、
ぽっかりと横穴を掘られた岩壁を見かけることがあります。

どんな目的で掘られたのか、ものすごく興味がわくのですが、今のところ皆目見当がつきません。
ただ、この辺は色々な所に横穴が掘られていて、鎌倉へ通じる穴があるかもしれないという噂があるそうです。
(あったら、すごいよね。ロマンを感じる!)
散策マップ
「散策! 横浜金沢区 朝比奈六浦コース編(1)」にて参照こと。
見学スポット
10.寿楽山 長生寺

浄土真宗
本尊 : 阿弥陀如来
開山 : 無量院頓乗
創建 : 天文元年(1532)頃
開基 : 無量院頓乗
街歩きをたくさんするようになってから、少しでも楽しい街歩きをするため、
できる限り、色々なことに興味を持つようにしております。
しかし、興味を持つと言いましても意外と難しく、知識と教養の蓄積が必要だと感じることがよくあります。
興味を持つ → 調べる → 新しい知識の獲得 → 別の視点で興味がわく
こんな感じのサイクルが繰り返されます。
この繰り返しは決して不快なものではなく、実に楽しいものなのですが、
時に、自分でも突拍子のないものだと思うくらい、予想していなかった方向に関心が行く時があります。
例えば、寿楽山長生寺。
魅力帳によりますと、
- もとは真言宗で無量院という名のお寺であり、文明年間(1469~86)に浄土真宗に改宗した。
- 長生寺の中興に力を尽くした桃渓というお坊さんは、宗門の逸材と呼ばれ、本願寺で多くの修行僧を指導し、
功績を挙げた名僧であった。
とあります。
そこで、ふと、湧いてきた疑問は、
- どういう理由でお寺は改宗するのか。
- 僧侶が功績を挙げるとはどのようなことをした時なのか。
ということであります。
こういう疑問の答えって、簡単に見つからないんですよねぇ。
時に、興味・関心はしばらく胸の内で温め続けなければならないという忍耐を要する時があります。
11.常見山無量院 光傳寺

明治時代には子供達の学び舎にもなっていたそうです。
浄土宗
本尊 : 阿弥陀如来
開山 : 忍誉霊伝
創建 : 天正元年(1573)頃
開基 : 長野六右衛門
こちらのご本尊は魅力帳によりますと、お寺を開基した長野六右衛門が旅先で誤って切り落とした阿弥陀如来、
ということなのですが、はて、どんないきさつで切り落とすことになってしまったのでしょう。
真面目に調べました。
しかし、分かったことはちょっとだけ。
「六右衛門は剛勇で知られていた。闇夜の安房国白浜で、阿弥陀如来像と分からず切り落とした。」
ということ。
六右衛門さん、闇夜の白浜で一体、何がありましたか?
ますます、気になってしまうのでした。
10月の研修に参加できたら、何か分かるでしょうか。
研修を待たねばなりません。
参考文献
『横浜金沢魅力帳』(横浜市金沢区地域振興課 発行)
お寺って、4時くらいに閉門するのよねぇ。
24時間営業のお店がたくさんある現代。
便利ボケしているなぁ、と閉門している光傳寺を見て、自嘲してしまうのでした。
次回につづく≫










