美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
少しでも時間があると Instagram をチェックしております。
菓子メーカーや100円グッズ活用法のアカウントだけでなく、ファッションや小動物のアカウントもフォローして楽しんでおります。
中でもフラワーアレンジメントのアカウント「hanajikan-magazine」は美しいお花が見られるだけでなく、活け方も参考になるので、必ずチェックしております。
そんなある日のこと。
いつものごとく Instagram をチェックしておりました。
すると「hanajikan-magazine」に「どこかブドウの葉に似た葉っぱで、小さい実がたくさん付いている植物 」の写真が出ておりました。
「もしや！」と思いました。
以前、札幌市営地下鉄東西線白石駅の近くで見たあの植物。
名前がさっぱり分からないので、昨年夏休みをいただく時、「夏休み①この花の名前は？」と題して記事にしました。
遂に分かりましたよ！！
「フサスグリ」であります。
私が見たのは花と、
熟していない実でありました。
フサスグリはスグリ科の植物で、ヨーロッパ原産。
果実の色が赤色の系統を「赤スグリ」、白色の系統を「白スグリ」というそうです。
（「黒スグリ」もありますが、そちらは「カシス」または「ブラックカラント」とも言って、フルーツとしてお馴染みであります。 ）
ヨーロッパでは食用として普通に栽培するそうですが、日本では「繁殖力が強いため収拾がつかなくなる」という理由から、庭に植えてはいけないと注意喚起が行われている植物であります。
いやぁ、突然、名前が判明いたしました。（喜）
Instagram をチェックしておいて良かったです。
1年越しで分かりました。
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