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コツコツ歩き隊!

お花で一休み(143) 泡立って寄せてくる波を思わせる花

※本記事の花は東京で見つけたものです。

美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。


家屋のブロック塀と道路との間の隙間に、根を下ろして花を咲かせている植物が、初めて見るものだったりするので、ぶったまげてしまう東京の街。

こちらもそんな植物であります。



「タツナミソウ(立浪草)」というのだそうですよ。

最初、「ホトケノザ」、「ヒメオドリコソウ」、「アシュガ」等々、色々考えたのですが、どれとも違うと思いまして、ちゃんと調べてみることにしました。

「タツナミソウ」はシソ科タツナミソウ属の多年草。
日本では本州、四国、九州に分布し、丘陵地の林縁など、半日陰地や草地に生育するそうです。
(私は東京の住宅街で見ました。)
国外では、朝鮮半島、台湾、中国大陸(中南部)、ベトナムに分布するとのこと。

名前の由来は、花が咲く様子が泡立て寄せてくる波を思わせることから来ています。
(なるほど、確かに。素敵!)

こんなに可愛くて綺麗な花が道端で咲いていたら、なんだかうれしくなってしまいますね。
除草作業で引っこ抜かれないで欲しいなぁ、と思うのでありました。



<参考資料>
  • ウィキペディア「タツナミソウ」

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