別荘ではなくて別邸
本当は早くマイホームが欲しい私であります。
しかし、今は叶わぬ夢。
よって、家を持つときには悔いが残らぬよう、住宅展示場などを回っては調査をし、
希望リストを作っております。
ちなみに現在の希望は次の通り。
- 防音設備がきちんとしていること。(超重要)
- 断熱材が使用されていること。
光熱費の節約、環境への配慮、そして冬の結露・カビ防止のため。 - 耐震・免震構造であること。
- 風通しが良いこと。
- LED照明が備わっていること。
- 石油ストーブを使用しなくて済むこと。
灯油を買いに行くのが面倒。 - キッチンが広いこと。
現在、我が家は食器洗浄機が絶対置くことができないほどに狭い。 - 廊下が少ない間取りであること。
廊下を作るんだったら、その分、部屋を広くするとか、収納スペースとかを増やして下さい。 - 掃除がしやすい構造、材質を用いていること。
流し、トイレのウォシュレット、風呂、窓はチェックポイント。 - 近所に定食屋、洋食屋、カフェ(重要)、パン屋がたくさんあること。
- 近所に大きな本屋、スーパー、コンビニ、病院があること。
- 正統派のキッシュを提供する店があること。
キッシュは大好物なのだけど、自分で作るとなるとメチャクチャ大変な食べ物なんです。 - 徒歩圏内(半径5km)に「成城石井」や「KALDI」のような店があること。
- 徒歩圏内に散策したくなるような場所や街が4つはあるとうれしい。
- 交通の便が良いこと。それでいて落ち着いた雰囲気の街であること。
自動車を所有していないため。 - 介護サービスの選択肢が多いこと。
- 喫煙率が低い街であること。
ファミレスで「喫煙席でしたら、すぐご案内できます。」という所は喫煙率が低いです。 - 道路(歩道)がよく整備されているところ。また、交通マナーがそんなに悪くないところ。
安心して歩ける街に住みたいです。 - ゴミ出しのルールが比較的守られているところ。
ゴミ置き場の様子でよく分かります。 - あまり雪が降らないこと。
雪道ですっころんでばかりいるので、雪は苦手です。
そして、
21. 窓の眺めが良いこと。
オーシャンビューはあこがれ。
などなど。
果たして、すべてを満たす物件なんてあるのでしょうか。
(いや、まだまだ希望は増えるに違いない。)
このように(!?)家については誰でも色々な希望があるのではないかと思います。
では、初代内閣総理大臣の伊藤博文は、どんな希望を持っていたのでしょう。
神奈川県横浜市金沢区野島町には、伊藤博文の旧別邸があります。

木造平屋建茅葺きの建物です。
「かなざわ歴史散歩」によれば、こちらは明治時代の代表的別荘建築なんだそうです。
ということは、この別邸を建てるにあたって、伊藤博文はさほど家へのこだわりは持っていなかったということでしょうか。
むしろ立地条件の方に強い希望があったのかもしれません。


敷地面積3864㎡(1171坪)、建坪330.36㎡(100.1坪)。
明治31年に建てられました。
明治時代にはこうした別荘が流行ったのですね。
田舎風ということは、本宅は洋風だったのでしょうかねぇ。


「別荘」ではなく、「別邸」とあることから、保養目的ではなく、仕事か何かの理由で建てたのでしょうか。
伊藤博文は金沢区周辺では夏島(横須賀市)に別邸を持っており、そこで明治憲法の草案を作りました。
野島の別邸の使用目的って何だったのでしょうか。
いずれにせよ、オーシャンビューの邸宅。
うらやましい限りです。

庭には石灯籠が並んでいます。
こちらに火を灯して、夜を過ごしたのでしょうか。
きっと素敵でしょうね。
伊藤博文は一体いくつ邸宅を持っていたのでしょう。
そして、私はいつマイホームを持つことができるのでしょうか。
(1つ分けてもらえないだろうかと思ってしまいました。苦笑)
旧別邸を見て、やはり畳の部屋は1つは欲しいと思い、リストに加えることとしました。

<周辺の風景>


野島公園の展望台がそばにあります。

ネコがたくさんいます。
久しぶりに私と遊んでくれたネコさんがいました。(感涙)

旧別邸にはボタン園も併設されています。
写真右は金沢八景教会。金沢区は教会が実に多いですね。
最寄りの駅はシーサイドラインの「野島公園」駅です。
釣り船、カッコいいですね。










