コツコツ歩き隊!

仙台でランチ(11) おそば・どうだんの里

おそば・どうだんの里

2回目の作並(宮城県仙台市青葉区)訪問は何をメインにしようか、
かなり思案しました。
日帰り温泉の旅にしようか、それとも苦手なハイキングにしようか、
それともカフェ訪問にしようか、いやいや、ニッカウヰスキー仙台工場の有料試飲訪問としようか、
地図を眺め、ネットで調べまくって計画を考えました。

そしてできた計画は「鳳鳴四十八滝観賞ツアー」であります。
仙台のおすすめ観光スポットとして紹介されている滝であります。

この滝のそばに「おそば・どうだんの里」というお店があることも観賞ツアー決定の決め手となりました。
この滝は車があればアクセスが簡単でありますが、
そうでないなら、足を運ぶのがちょっと大変な所にあるため、
(バスの本数がとても少ないのと駅からちょっと遠い)
休憩場所が確保できないと、安心してウォーキングができないと思いました。
休憩場所が大好きなおそば屋さんなら、むしろ楽しみとなります。

さて、JR仙山線「作並」駅から歩くこと約3km。
「おそば・どうだんの里」に近づくにつれ、水の流れる音が大きくなります。

歩道の柵の下を見るとちょっと足がすくみます。

この説明板が見えたら、お店は目の前です。

「おそば・どうだんの里」です。

生花が随所に飾られ、清潔感の感じられる、雰囲気の良い店内。
感じのとても良い店員さんに今回注文したのは「鴨そば」(1290円也)。
ふんぱつしました。

供された丼の中を見て、思わずニッコリ。
なんて素敵な鴨そばでありましょう!
観賞ツアーの計画は大正解でありました。

夢中になっておそばを食べ、おつゆも全部飲み干すと、旅の充実感で胸もお腹もいっぱいになりました。
おいしかったです。
ああ、旅っていいですね。

食後、少し休むと、「鳳鳴四十八滝」を見に行きました。

なんて素敵な景色でありましょう。
冬らしい寒々とした景色ではありますが、それ故、ワビ・サビが感じられて心を打ちます。

もし、新緑の季節だったら…
蝉の鳴く季節だったら…
紅葉の季節だったら…
そして、雪が降ったら…

想像をかき立てられる滝であります。

別の場所から。

鳳鳴と付いているのは、滝から響く美しい水音が鳳凰の鳴き声に似ているからだそうです。


滝のそばには「滝見台」が整備されており、安全に観賞することができます。


古いお堂や石碑などもあり、ここは昔から神聖な場所であったのでしょう。

じっくり滝を観賞すると、足取りも軽く、「熊ヶ根」駅に向かうのでした。
良い旅でした。

この時の旅の様子を記事にしました。ご参考までに。「風景印(62): 作並郵便局

参考資料

  • 鳳鳴四十八滝にある説明板

どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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