街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
北海道議会新庁舎と言えば、喫煙室を設置するかどうかでもめておりますが、こちらも注目されてメディアに取り上げられました。
道議会食堂の「大特ざるそば」であります。
(すみませんが、写真は各自ネットでお調べ下さい。)
新庁舎のオープンに伴って同議会食堂も新規オープン。
名物の「大特ざるそば」が食べられることから、待ちわびていた方には朗報であったに違いあるません。
それにしても「大特ざるそば」の量ときたら!
1㎏あると言われるそばが超てんこ盛り。
あの量は、私にはちょっと無理だなぁ、と思いましたが、道議会食堂は一般にも開放されているとのことだったので、ぜひ伺いたいと思っておりました。
その機会が先日、到来しました。
新庁舎は赤れんが庁舎の裏手にあります。
新しくてきれいな建物なので、それを目印に行かれると良いでしょう。
食堂は1階。
正面玄関から入館したら左へ。
突き当りに食堂はあります。
中休みはなし。
夜7時まで利用できます。
(土日祝はお休み。)
メニューは和洋定食、日替わりランチ、オムライス、パスタ、丼もの等、色々あり、お値段もお安め。
土日祝はお休みですが、平日どこで食べるか悩んだら、こちらに来るのが一番なのではないかと思いました。
広くてきれいな店内。
穴場と言えるでしょう。
さて、今回注文したのは、「特ざるそば」。
「大特ざるそば」の普通盛りバージョンであります。
おそばは自家製とのこと。
細目のおそば。
こちらを温かいおつゆにつけていただきます。
このおつゆのおいしいこと!
出汁の香りが鼻孔をくすぐり、旨味と塩味が味覚のツボを強襲します。
あまりにもおいしいので、我を忘れて、大量のそばを大きな音を立ててズバズバっとすすっておりました。
気がつくと、あっという間にそばはなくなっており、「特ざるそば」の量では足りないことが分かりました。
とは言え、1㎏もある「大特ざるそば」は多すぎます。
メニューを見ると、なんと「中特ざるそば」があるではありませんか!
次回は「中特ざるそば」をいただくことにいたしましょう。
おつゆは北海道では珍しく、甘みが少ない東京系。
天かすや小エビ天、なると、ねぎ、ウズラの卵、鶏肉が入っております。
塩加減が絶妙で、蕎麦湯で割らなくても、ギリで飲める塩分濃度。
細いそばでよく絡むがゆえ、その濃度で済むのでしょう。
評判が良いのも頷けました。
札幌中心街、平日ランチの行きつけを見つけました。
また行きたいと思います。
オーダーは席にて。
お会計は食後、伝票を持ってレジにて。
お冷と食器の返却はセルフです。
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