コマツナギ
長浜公園の野鳥観察園(神奈川県横浜市金沢区)に行ってみようと、
京急電鉄「能見台」駅からGoogleのナビを頼りに歩いてみました。
しょっぱなから上り坂。
ああ、ここは丘陵地帯だったっけ。
三浦半島の地形的特徴を思い出しました。
太ももの筋トレだと思って、せっせと上ると、意外とすぐに下り坂に転じました。
やっぱり下りの方が気軽です。
ちょっとうれしいことに下りの方が長く、周りの風景を楽しむ余裕がありました。
うっそうと茂る雑木林から柵を越えて、ひょっこりとかわいいピンクの花が顔を出しています。
初めて見る花です。
華やかさはちょっと無いけれど、とても可愛らしいので、
つい足を止めて見てしまいました。
「コマツナギ」というのだそうです。
コマツナギとは
マメ科の被子植物である。日本の本州から九州、朝鮮半島、中国に分布する。
日当たりの良い、原野、道端などに生える草本状の小型の低木である。
幹は高さ60 - 90cmで、径1.5cmぐらいになる。
(ウィキペディアより)
コマツナギは「駒繋ぎ」という意味だそうで、馬をつなぎとめられる程、根も茎も丈夫なんだそうです。
花はこんなにかわいいのに、びっくりです。