先日、JR 札幌駅の観光案内所に行ったら、「北海道ボールパーク Fビレッジ」のミニガイドブック(無料)がありまして、ページをめくったら、なんと、ご当地マンホールがあることが分かりました。
実に良いガイドブック。ぜひ、入手することをおススメします。
マンホーラーの私、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド」にはまだ行ったことがありませんし、これは非常に良い機会だと思って、行ってみることにしました。
【見どころ】
まず、「エスコンフィールド」とは、「北海道ボールパーク Fビレッジ」(以後、Fビレッジ)の中にある一施設、野球場の名称であることを御承知ください。
「Fビレッジ」には球場以外にも様々な施設があります。
ホテルやサウナ、遊技場、飲食店、ミュージアム、ドッグラン等々。
野球の試合が無くても、1年を通して誰もが楽しく過ごせる場所となっています。
よって、球場に試合を見に来る人の多くが、試合開始前の何時間も前に来場し、それぞれ思い思いの過ごし方を「Fビレッジ」でします。
今回は「Fビレッジ」内にあるご当地マンホールを見つける散策がメインでありますが、マンホールを探しながら、ちょっと立ち寄ってみたいスポットも併せてご紹介したいと思います。
1.KUBOTA AGRI FRONT(地図では09)
産業機械(農業機械、建設機械等)や産業用ディーゼルエンジンを製造する大手製造会社「株式会社クボタ」の施設。
農業の課題と未来を考えるための様々な体験や情報を提供している。
農業の学習のために、2つのツアープログラムが用意されている。
(大人は「施設見学ツアー」のみ参加可。100円)
施設内にはカフェもあり、そこでこだわりの食材で作ったスープやスイーツなどをいただくことができる。
こちらは「野菜ざくざくミネストローネ」セット(ごはんorパン・サラダ・ドリンク付き1,320円)。
甘味と酸味のバランスが良いイタリア産完熟トマトと10種類の野菜・豆が入っているスープ。
チーズやソーセージも入っており、とてもおいしい。
「野菜ごろごろチキンカレースープ」も要チェックメニューである。
普段は1階のみで営業しているようだが、来客がものすごく多いと、2階を開放したり、営業時間を延長したりしてくれる。
スタッフの方はとても親切。
安心して利用できる良店である。
(2階席の利用であったため、テイクアウト用の容器での提供でありました。)
2.Truffle BAKERY & RESTAURANT(地図では⑪)
道内初出店の超人気パン屋。
看板メニューは「白トリュフの塩パン」。
「Fビレッジ」開業1周年を迎えても、いまだ行列のできるお店。
入れたらラッキー。
3.コミュニティカフェスペース SIDE SQUARE(地図では⑯)
高層マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」の1階に2023年11月、オープンしたお店。
奥に見える茶色の建物が「レ・ジェイド北海道ボールパーク」。
カフェの入口は「セントラルアベニュー」側にある。
「Re・MADELEINE(リ・マドレーヌ)」、「ビンケーキ」、「HOKKAIDO STARBREW」(コーヒー)の商品がいただける。
こちらは「リ・マドレーヌ」の「イチゴのマドレーヌ」。
コーヒーもおいしい。
こんな素敵なカフェタイムを過ごせるのも「Fビレッジ」の魅力の1つ。
マンホール探しの休憩にぜひ立ち寄りたい場所である。
4.その他
チャンスがあれば、ぜひ利用してみたい施設やサービス。
(1)tower eleven museum
(2)エスコフィールド内のアート作品鑑賞
(3)スタジアムツアー
【Fビレッジへ行く前に】
「Fビレッジ」は1年を通して楽しめる施設なのですが、
・野球の試合がある日とない日によって
・シーズンオフでも月によって
各施設の営業日や営業時間、またバスの運行スタイルが変わり、ちょっと複雑であります。
よって、まず利用したい施設を決め、その営業日と営業時間をチェックしてから、訪問日やアクセス方法を決めることをおススメします。
球場内の飲食店を利用したい場合は、試合がある日にしかオープンしないところもあるので、かなり早い段階で計画を立てた方が良いでしょう。
【Fビレッジへのアクセス方法】
「Fビレッジ」は駐車場があるため、車でのアクセスが可能ですが、今回は車を使わない方法をご紹介します。
「一番無難な方法は、JR 北広島駅からシャトルバスを利用する。」
であります。
シャトルバスは、JR 北広島駅だけでなく、JR 新札幌駅やJR 野幌(のっぽろ)駅、新千歳空港から出ていますが、試合の有無等で運行スタイルが変わることがあり、少々複雑であります。
よって、各駅からシャトルバスを利用したい場合は、公式HPで利用したい日に試合があるかどうかを確認し、あれば、「ある日の時刻表」を、なければ、「ない日の時刻表」を見ることになります。
JR 北広島駅からのシャトルバスがおススメなのは、試合の有無に関係なく、きちんとした時刻表があり、1時間に2本の割合で必ずバスが出ること、かつ試合がある日は臨時便が出るため、大変便利だからであります。
運賃は大人200円。交通系ICカードは利用可ではありますが、なぜか「SAPICA」は不可なのでお気を付けください。
なお、JR 北広島駅へはJR「快速エアポート」の利用がおススメ。
「特別快速(特快)エアポート」は、JR北広島駅には停まりませんので、お気を付けください。
また、各駅停車の電車は、快速等の待ち合わせをすることがあり、後発の快速に抜かされることがあります。
ちなみに、JR 北広島駅から徒歩で行くことも可能ですが、20分位かかります。
(私の足では30分位。汗)
次回は、いよいよメインの「Fビレッジ」ご当地マンホールについてレポートしたいと思います。
<参考資料>
つづく≫
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