街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店でも食事してみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
午後4時半。
すでに飲み会は終盤に差し掛かっているようでした。
空いてる時間に伺ったつもりでしたので、不思議な気分となりました。
店内を見回すと、出来上がっているお客さん多数。
(満席に近かった…)
そりゃぁ、そうですよね。
だって、ここはビアホール。
午前11時半に開店し、中休みを挟まず、午後10時までずっと営業。
「昼飲みはいかがですか」と謳わなくても、何時からでも堂々とお酒を飲んでいいのですよ。
だって、ビアホールですもの!
「ビヤホールライオン狸小路店」にお邪魔しました。
いやぁ、てっきりお昼はお食事タイムかとばかり(勝手に)思っていたので、少々びっくりしましたが、なんだかすごくお得な情報をゲットしたような気分となり、自分も昼飲み会をやってみたくなりました。(笑)
お客さんは皆、地元民で、「ライオン」さんの利用方法を熟知している上級者(=中高年)と思われました。
北海道名物「あんかけ焼きそば」をモグモグ食している私、まだまだ ひよっこだと思いました。
でもね、ちゃんとお食事されている方もいらっしゃいましたよ。
お食事と飲み会両方やっても(お昼時に限る)許される、懐の深いところが 実は、「ビヤホールライオン狸小路店」さんが永きに渡って支持される理由 なのかなぁ、と思いました。
創業110年。
大正3年(1914年)に狸小路2丁目にて開業。
現存している道内最古のビアホールであります。(サッポロビール系)
「銀座ライオン」も「ライオン狸小路店」も最初は同じ「株式会社サッポロライオン」が運営するお店だったのだけど、令和4年に「株式会社北海道サッポロライオン」が創立されて、「ライオン狸小路店」はそちらの傘下に入りました。
「株式会社サッポロライオン」の組織図がちょっと変わったようです。
難しいことはよく分からないけど。(汗)
昭和40年頃には、アサヒビールやキリンビール直営のビアホールも狸小路にはあったのですが、残ったのはここだけ。
大手だからと言って、安泰とは言えない商売の難しさを感じます。
レンガを基調としたちょっとレトロな空間を、あんかけ焼きそばを食べながら他のお客さんと共有するのは何だかとても楽しかったです。
やっぱり、いつか私もここで昼飲み会、やってみようと思うのでありました。
ところで「ライオン」のあんかけ焼きそば。
こちらは札幌限定メニューではありません。
しかし、東京を中心に全国各所で店舗を展開している「ライオン」のレギュラーメニューでもありません。
博多の「ライオン」にはあんかけ焼きそばはありません。
どうもエリアごとに売れ筋の良いものを選ぶと、ちょっとずつメニューが変わるようです。
ちなみに、仙台の「ライオン」にはあんかけ焼きそばはあるけれど、札幌のとはちょっと違います。
各所のライオンに行って、メニューをじっくり見るのも面白いかもしれませんね。
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