只今、「卵断ち」をしているため、パンについては基本「食パン」しか食べることができず、パン屋さんに足を運べずにおります。（涙）
今回、いただいた「食パン」は…
各製パンメーカーには主力となる食パンがあります。
ロバパン（北海道ではフジパンの製品はロバパンが製造しています。）なら「本仕込」、山崎製パンなら「ロイヤルブレッド」（山崎は他にも色々あるけれど）、パスコ（敷島製パン）なら「超熟」であります。
残念ながら、パスコの「超熟」は、まだ北海道では一部店舗でしか販売されていないため、入手困難でありますが、その代わり「日糧製パン」の商品を各種いただくことができます。
最近、ようやく近所のスーパーにでも出回るようになったのは、こちら。
「多加水」であります。
パンの食べ方をパッケージにて紹介するほどの意欲作。
（電子レンジで温めていただく方法も紹介しています。）
粘り気を持たず、歯切れが良いながら、決してパサパサしていないところがこのパンの特徴であります。
少々お値段お高めだと、しっとり、もっちり系で攻めてくる製パンメーカーが多い中、「日糧製パン」さんは全く違う路線でおいしさを追求しており、感心します。
このパンの食べ方で一番好きな食べ方は、私の場合、やはり「トースト」であります。
ガスコンロのグリルで焼きますと、パンの耳が他の追従を許さないほどに「カリサク」となり、ごちそうとなります。
白いところもサクッとして歯切れが良いのですが、噛むほどにもちっと感が出てきておいしいです。
私、本当はねっとり、もっちりとしたパン生地が好きなのですが、「多加水」のような市販の食パンは珍しく、貴重なため、北海道に住んでいる間は、がっつりいただこうと思っております。
良い食パンです。
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