キリンビール仙台工場 Presents
気温30℃超えの仙台。
この前まで21℃だったのに、突然熱波(!?)がやってきました。
たらふく昼ご飯を食べ、デザートとして久しぶりに仙台城址のずんだ餅をいただこうと、
カラオケ屋さんがくれた団扇を扇ぎながら歩いておりました。
しかし、どんなに扇いでも暑くて暑くて仕方がありません。
仙台城まで「るーぷる」(観光用循環バス)で行こうかと思う程、弱気になりました。
るーぷるの停留所はどこかと、仙台市営地下鉄東西線「国際センター」駅までやって来ると、
なんと!「全国餃子祭り in 仙台」が行われていました。
昨年は参加できなかった餃子イベント!
参加したーい。
でもお腹いっぱーい。
でも参加したーい。
でもお腹いっぱーい。
なぜ、昼ご飯をたらふく食べてしまったのか、
私のバカ、と心の中でつぶやきながら参加することにしました。
全部の餃子を食することはできなくても1パックなら、(胃に)入ります。
こちらのお祭りに参加しているご当地餃子は、全国餃子サミット加盟のものを紹介すると、
「仙台あおば餃子」、「ふくしま餃子」、「宇都宮餃子」、「かわさき餃子」、「すそのギョーザ」、「浜松餃子」、
「伊那餃子」、「津ぎょうざ」、「八幡餃子」の9つとなっています。
(その他飲食ブースにも各種餃子あり。)
炎天下、終了時間までまだだいぶあるのに、売り切れているブースもあり、
会場は大いに盛り上がっておりました。
1パック分しか胃に空き容量がないため、1種類しか餃子を選べませんが、
どのブースを選べば良いのかも分からないので、「街歩き」の勘に頼り、
長野県伊那市の「春の桜薫る伊那ぎょうざ」をいただくことにしました。
信州味噌ベースの味噌だれでいただく水餃子。
つるんとしており、満腹状態の胃袋には何とも優しい餃子。
あっという間に完食しました。
味噌だれも良いですね。
今回提供された餃子はこのイベント用に開発されたもので、
「神の雑穀」と呼ばれる栄養満点の伊那産アマランサスを使用しているだけでなく、
桜の名所を持つ伊那市をイメージして桜の葉が具に練り込まれています。
(満腹状態だったからか、香りはよく分からなかったです。)
餃子って、調理法だけでなく、タレや供し方とかにも色々あって、どんどん進化している食べ物なのですね。
やっぱり参加して良かったと思いながら、伊那市の観光PR用リーフレットに目を通すのでありました。
他にもご当地グルメがあるのですね。
いつか必ず伊那市へウォーキングしに行きたいと思います。