飲むより食べる方がはるかに好きなので、正直、「さっぽろ夏まつり」はちょっと敷居が高く、敬遠気味でした。
なんせ、「ビアガーデン」がメインだからであります。
しかし、お酒が飲めないからと言って、お祭りに参加してはいけないことはありませんでしょう。
ノンアルでお料理を楽しめばいいのではないかと思います。
アルコールがからきしダメな方もいらっしゃれば、健康上の理由で控えている方もいらっしゃることと思います。
私は「家飲み」派。
気持ちよく酔っ払ったら、そのまま布団に直行したいタイプであります。
そんな訳で、今年の「さっぽろ夏まつり」は、「食」をテーマにして楽しもうと思っております。
そういう意味で大通公園（中央区）の10丁目「世界のビール広場」と11丁目「札幌ドイツ村」は要チェック。
今回は10丁目「世界のビール広場」に行ってまいりました。
ビールの種類はこんな感じ。
注文は、フードも飲み物も各ブースに行って注文し、お会計をするといういたってシンプルな方式です。
完全セルフサービスなので、フードも飲み物も自分で持ってきて、自分で片付けます。
（会場によって方法が異なるので要注意。）
そんな感じでいただいたものは、こちら。
「ロティサリーチキン＆特製フライドポテト1/4羽パック」とピクルス、そして 「綾鷹」であります。
ロティサリーチキンは札幌でも人気の高いフード。
クリスマスシーズンになると、入手困難になるほど人気のあるロティサリーチキン専門店が、札幌にはあります。
一回、ちゃんといただいてみたくてオーダーしました。
いやぁ、とても美味しいですね。
1/4羽ですごくお腹いっぱい。
香草の香りがとても良く、大満足の食事となりました。
約500ml ある「綾鷹」も飲み干しました。
（他にもソフトドリンクが販売されていますよ。）
完食するのにかなり時間がかかりました。
10丁目会場は東側のテントがおススメ。
芝生の緑がとても綺麗で、景色を楽しみながら飲食することができます。
犬の散歩ついでに立ち寄れるところも10丁目会場の良いところ。
ビールの品揃えが素晴らしく、お酒が強かったら、あれこれ飲むため、こちらには期間中何度も足を運んでいるでしょうね。
「選べる！”飲みくらべセット」があるので、迷ったらそちらをチョイスするといいでしょう。
量より質を楽しみたい方は、こちらの10丁目がおすすめであります。
それからもし、ロティサリーチキンを注文するなら、是非、お手拭きは持参した方がいいですよ。
お箸とフォークは用意されていますが、おしぼりはありません。
こうした 除菌シートが、1つあると安心です。
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