コツコツ歩き隊!

仙台七夕まつり・瑞鳳殿

瑞鳳殿七夕ナイト

仙台七夕まつり2日目は瑞鳳殿の七夕ナイトを見に出かけました。
瑞鳳殿は70歳で生涯を閉じた伊達政宗公の遺命により、造営された霊屋(おたまや=墓所)です。
昭和6年(1931)に国宝に指定されましたが、昭和20年(1945)の戦災で焼失、
現在の建物は昭和54年(1979)に再建されました。
ライトアップされる瑞鳳殿はなかなか見られないと思い、かなり暑い中、気合を入れて見に行きました。

瑞鳳殿は広瀬川の蛇行部に挟まれた経ケ峯(宮城県仙台市青葉区)にあります。

私は評定河原橋(ひょうじょうがわらばし)からアクセスしました。
瑞鳳殿は近いです。

入口の所までくると、大きな坂。
思わず絶句。夏の上り坂はきついです。

さらに階段を上ります。

観覧料(大人550円)を支払い、ようやく涅槃門(ねはんもん)へ。
彩色の美しさに息をのみます。

瑞鳳殿に進みます。

桃山文化の遺風を伝える江戸時代初期の豪華絢爛な廟建築に思わず見入ってしまいました。

笛の音も美しく幻想的な夜を演出します。

瑞鳳殿を出ると、別の霊廟に向かいました。

感仙殿(かんせんでん)は2代目藩主・忠宗公の霊廟です。

善応殿(ぜんのうでん)は3代目藩主・綱宗公の霊廟です。

もう少し暗くなるのを待ちたかったところですが、既に体力は限界、胃袋は空っぽであり、
仕方がなく帰路についたのでありました。
今年も秋のライトアップがあれば、またぜひ伺いたいと思います。

参考資料

  • ウィキペディア
  • 瑞鳳殿パンフレット 

どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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