コツコツ歩き隊!

札幌でカフェタイム(45)「日晴堂」で大好きなプリンに出会う

こちらのお店は昨年の「さっぽろオータムフェスト」で、「新ど研」メニューをいただいた時に知りました。

※参考までに。

公式HPを調べると、とても魅力的なメニューをご用意されているので、いつか行くぞと思っておりました。
年が明けて、ようやく実現となりました。



「日晴堂(ひばりどう)」さんであります。
この辺りは「M’s仲町」など雰囲気のあるお店が並ぶ所。
こじんまりとしているため、除雪車がすぐ入らず、雪のシーズン時には歩きにくかったりするのですが、札幌中心街の飲食店街の一つとして把握しておきたいエリアであります。

向かい側にあるお店。雰囲気があって素敵。窓際に座ると、こんな感じの景色を眺めながらの食事となります。

カフェ・バーということで、お酒とおつまみも用意されているのですが、カフェメニューも充実。
どれもクオリティーの高さが感じられます。
ただし、お値段は結構いたしまして、コーヒー+おやつを注文するなら1200円くらいは見積もっておく必要があります。
食事で利用するのなら、一人2000円くらい(ちなみに3品のセットメニューあり)は考えておかなければなりません。
そんな値段設定のせいか、どちらかと言うと、昼から夕方は大人の女性の利用が多いように見受けられます。
(夜は分からない…)



今回、注文したのは「北海道カスタードプリン」であります。
当ブログでは珍しい「プリン」の紹介であります。

というのも、私、昨今流行りの「ふわとろ系」が好きではなく、プリンは「しっかり固め系」派なんであります。
(茶碗蒸しはふわっとしているのが好き。)
そういうプリンを出してくださるお店がないのです。
HPを見て、もしや、と思いまして、来店したのでありました。



なんと、きれいなプリン。
ナイフでカットされているのか、切り口がとても綺麗!
角のところがピンと鋭くなっています。
またべちゃっと広がることもなく、自力ですくっと立っています。
柔らかいプリンだと、こうはならないでありましょう。

一口頬張りました。

あー、これなのよ、これ!
この固さなのよ!!

固いと言っても、おせんべいのような食感ではなく、あくまで「プリン」の中ではの話。
咀嚼をするのですが、生クリームも使われているのか、舌触りはとても滑らかであります。
しかも、これぞ「プリン」のお味。
濃厚なカスタードに対し、カラメルソースの苦味がバッチリアシスト。
王道のお味であります。



このプリン、どうやってお作りになっているのでしょう。
焼きプリン系のお味なのですが、「す」が見当たらないのですよ。
(焼きプリンですよね…だとしたら、ナイス腕前!)

いやぁ、よく分かんないけど、すんごく美味しいなぁ。

ものすごく味わって完食しました。(ご満悦!)

「ふわとろ系」のプリンがあっても良いと思います。
しかし、「ふわとろ系」しかないプリン業界(そんな業界ある!?)には、異を唱えたい。
(もっと、色々なタイプのプリンがあっていいんじゃぁないですか。)

「日晴堂」さん、おいしいプリンを作って下さって、ありがとうございます。
カレーもすごく美味しそうなので、今度、そちらもいただきに伺います。
一食入魂にふさわしいお食事。
ご馳走様でした。



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