コツコツ歩き隊!

お花で一休み(169)「匂(香り)があり、蕃(外国)からの茉莉(ジャスミン類)」という意味の花

美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。


お花の中には、咲き始めと終わりで色が違うものがあります。

例えば「ハコネウツギ」(スイカズラ科)は、最初は白色で、しおれて落ちる頃にはピンク色に変化します。


「スイカズラ」(スイカズラ科)も変化します。
最初は白色で、最後は黄色となります。

花の色が変わる植物は、1本の木にいろいろな色の花が咲かせるので、とても綺麗です。
今回の東京訪問では、こちらの植物をよく見かけました。

「ニオイバンマツリ」であります。

ナス科ブルンフェルシア属の常緑広葉樹の低木。
日本には明治時代末期に観賞用としてやってきました。
一般には「ブルンフェルシア」と呼ばれているようです。
和名を漢字にすると「匂蕃茉莉」。
「匂(香り)があり、蕃(外国)からの茉莉(ジャスミン類)」という意味だそうです。

ただし、ジャスミンはモクセイ科ソケイ属なので、全くの別種。
しかも「ニオイバンマツリ」は、パーツ全体 神経毒があるようなので扱いには注意が必要です。

最初は紫色の花で、最後は白色。
良い香りがするということですが、こちらの花もマスクをしていたため、匂いに気づけませんでした。
東京にて発見。
また見かけたら、嗅いでみようと思います。

<参考資料>
  • ウィキペディア「ニオイバンマツリ」

当ブログへの問い合わせについて
 仕事等で当ブログに連絡をしたい場合は、
 下記のアドレスまでメールにて
 お知せください。
 (コメント、感想用ではありません。)

 obenben194@gmail.com
PVアクセスランキング にほんブログ村
コツコツ歩き隊! - にほんブログ村

<アンケート>
もし、お時間がありましたら、アンケートにご協力ください。
市町村名もご記入いただけると、大変有難いです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こんな感じのアンケートです。(画像を押しても開きません。)
◎このアンケートの発端となったのは、こちらの記事です。参考までに。

どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「各地で観察すると楽しい「植物」」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事