コツコツ歩き隊!

札幌でランチ(143) ワインと料理のマリアージュが勉強できるお店

街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。


昔、お世話になった あるご婦人から、「瓶に入った飲み物を自分でグラスに注ぐ時は、全部注いではダメよ。グラスの半分ぐらいのところでストップ。それが粋なのよ。」と教わりました。

そのご婦人は、フランスに住んだことのある方で、フランスの人は皆、そういう風にされていたのだとか。
現在のフランス人がそういうことをされているかどうかは、さっぱり分かりませんし、どうしてそれがカッコイイのかもよく分かりませんが、そんな風に教わったものですから、どうせ誰も見てはおらんでしょうが、一応そういう風に グラスに注ぐことにしております。(笑)



カウンターに並んだグラスを見て、そんなことを思い出しました。
最近オープンした複合商業施設「モユクサッポロ」地下2階にあるイタリアンバル「BARRA ITALIANA Le Varo」(以後、レヴァーロ)さんにお邪魔しました。



本当は、家飲み派ですし、ピザが食べたかったのですが、成り行きでこちらのお店のカウンター席についておりました。
普通のテーブルよりちょっと高さがあります。
こちらの店は、お食事よりもお酒を楽しむところであります。
ただし、お料理は本格的。
手抜きはありません。

 




 
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ピザのことはどこかに行ってしまい、ワインとのマリアージュを真剣に考えることにしました。
なぜなら、ワインのリストはこんな感じ。



ワインの名前はちっちゃく、特徴がでっかく表示されているのです。
ワインのマリアージュ なんて難しすぎて、いつも人任せにしてきたのですが、 今回はちょっと頑張って自分でチョイスしてみようと思いました。

選んだお料理はこちら。



「ゴルゴンゾーラのリゾット」。
私、ナチュラルチーズに全くもって目がありません。
ブルーチーズのリゾット。
なんて素敵なのでしょう。
ただし、「レヴァーロ」さんは、このリゾットを一体どんな味付けにするのか、よく分からなかったので、味見をしてからワインをオーダーすることにしました。



供された「ゴルゴンゾーラのリゾット」は、ゴルゴンゾーラの味・風味がとても豊かながら甘みも加えられており、かなり食べやすい一品となっております。
もし、甘みが少ないのならフルーツの味と香りが特徴のワインかと思ったのですが、そうではなかったのでR3の赤ワイン「濃厚でパワフル」をチョイスしました。


グラスもオシャレ。

これで正解かどうかは分からないのですが、リゾットと合わせたら、リゾットの旨味が前面に強く出てきたのでびっくりしました。
リゾット、とても美味しかったです。

これは面白いな…。
リゾットをいただきながら思いました。
お料理とワインのマリアージュを自分でこっそり勉強・実験できるぞ。

ワインもお料理もそんなにお高くありません。
女一人飯の楽しい試みとなるのではないでしょうか。
ただし、お腹はいっぱいになりません。
仲間とちょっとカッコよく一杯やりたい時とか、一人でちょっとお酒を飲んで、疲れを癒したい時などに、とても気軽に利用できる良いお店だと思います。

家飲み派の私ですが、マリアージュの勉強にまた行っちゃうかもしれません。
「白トリュフ香る 鶏レバーのコンフィ」の時は、どんなワインを選べばいいのでしょうね。
ちょっと研究してみたいですね。



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