前回の記事で停電中、夜間の過ごし方について調べると記しました。
それで調べてみたのですが、これはなかなかに難しいテーマだったようです。
何人かいれば、トランプなどをするという方法がありますが、一人だとあまりないようです。
ご近所に迷惑をかけずに、思いっきり歌うことができる「ウタエット」の利用は案外、良いアイデアかもしれません。
という訳で、今回は「停電・断水時にあったら良かったのになぁと思ったもの」を記したいと思います。
（１）水のいらない食器用クリーナー
断水中、ラップで食器をくるむなどして洗わなくても済むように工夫はしても、
なんだかんだ洗わなくてはならないものは、チョコチョコ出てきます。
これがあれば助かったなぁ、と思いました。
（２）ラジオ
東日本大震災の時にも感じましたが、とにかく災害の時は情報収集が肝です。
地震の規模はどれほどのものなのか、
震源地はどこか、
停電や断水はなぜ起きたのか、
給水はどこでできるのか、
営業しているスーパーやコンビニはどこか、
いつ電気や水道は復旧するのか、
利用できる交通手段は何か、
ゴミの収集はあるのかなど、知りたいことはたくさんあります。
スマホのバッテリーを温存しなければならない状況下では、ラジオがあればどんなに助かったか分かりません。
また、夜間、ラジオの娯楽番組は心の慰めにもなったでしょう。
今後、太陽電池式、乾電池式のラジオの購入を検討しようと思います。
（３）スマホ用の手動式充電器
実は携帯電話用の手動式充電器は持っておりました。
スマホに買い替えた時点で、手動式充電器もスマホ用に買い替えるべきでしたが、
すっかり忘れておりました。
痛恨のミスであります。
もしこれがあったら、夜間、ひたすらハンドルをグルグル回して充電に努めておりました。
スマホの充電器は太陽電池式のものもあるようなので、色々調べて購入を検討しようと思います。
天災は忘れた頃にやって来ると言いますか、
私、札幌は大丈夫なんじゃないかなと思って油断しておりました。
しかし、それでも家具に防震用のマットを使ったり、避難セットを常備しておいたりしたので、
あまり焦ることはありませんでした。
避難用グッズを揃えるのは楽ではありませんが、
（高価なものもありますし、それなりに出費もかさみます。）
いざという時、必ず「やっておいて良かった」と思います。
今回の地震を通して自分なり反省をしてみましたが、皆様にとってもお役に立てばうれしく思います。
