コツコツ歩き隊!

北国でしか見かけない生垣<お花で一休み(33)>

美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。


日々何気に路上観察をしておりまして、「生垣」に利用される植物もちょっとチェックしております。
生垣に利用される植物は葉が肉厚で、緑が濃く艶があるといったイメージがありますが、札幌で見かけたこちらの植物はそうしたイメージとはちょっと違うので、「へぇ」と思いました。



「イボタノキ」であります。



6~7月頃に円錐形の白い花を咲かせる木。



お宅によっては生垣ではなく、門前に植えて大きく育ててらっしゃるところもあります。



花が咲くと、とても綺麗であります。

本当は初夏(札幌で)に花を咲かせる木なのに、先日、一輪だけ咲いているところを見つけました。



こういうのを「不時現象(ふじげんしょう)」と言うらしいです。
また来年も見ることができるでしょうか。
好きな木の一つであります。


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