京呉服わき ごふくや日記

着物って楽しい!
呉服屋の女将の独り言?楽しいことや裏話、思うままに・・・

汗ばむ季節、一枚あると便利かも

2019-04-24 16:46:53 | 着付あれこれ
急に気温が上がる日もあって、そろそろ汗ばむ季節になってきました。

先日、お客様がご相談にお越しくださって
単衣や夏の季節に洗えるような長襦袢を・・・と。
ポリエステルなど洗える素材の長襦袢もお考えでしたが
お話を聞いて、こんなものをお勧めしました。







一般的な”冬用”もあるのですが、こちらは
身頃が綿麻、裾の部分がキュプラとポリエステルの混紡でできている
”夏用”の既製品の長襦袢です。
対丈のいわゆる「ウソツキ」になります。


衿は、絽の半衿がついていて、ファスナーで取り外しができるようになっており
袖は、別売りになっていて、マジックテープで取り外しができます。


ご相談いただいたお客様のお話を聞いていると
できれば単衣から夏の季節に対応できるものがあればと
ちょっと欲張りなご希望。

そこで、この襦袢本体に、
真夏用に絽の替袖、
4月あたりから着られるように普通の生地の替袖と替衿
の3点をプラスしてお召しいただくようご提案をしました。

こうしておけば、まだ絽は早い4月や5月、秋の10月にも
衿袖を袷用の普通のものを取り付け
6月くらいになれば絽のセットにしてひと夏使えます。

それぞれの季節に合わせて、自分サイズの単衣時期の襦袢、絽や麻の真夏用の長襦袢
があるのがベストですが
着物初心者の方など、ある程度着回しのできる物が欲しい時にはとっても便利です。


メリット
*洗える
*半衿付が苦手な人、ファスナーで取り換えできます
*裄がいろいろな着物があるとき、つける位置で調整可能。
*夏の季節中心に、袖と衿を付け替えて着回せる。
 (暑がりさんは、冬でも


デメリット
*自分サイズではないので、微妙に着心地が違うかも・・
 (特にマイサイズに仕立てたものを着慣れている方)
*微妙な袖丈には対応できません
 
サイズはSML、袖丈は基本1尺3寸になっていますので。


着物を着る時、長襦袢は軽く考えられがちなのですが
意外に長襦袢は着付けの基本になるので、寸法や素材、その他大切なのです。
振りから見える色柄もおしゃれのポイントですし・・・

でも、
これからの時期、洗えるといいなというご要望は多く聞かれます。
普段に気軽に着られて、洗えるという点を考えれば
こういうウソツキ襦袢が一枚あってもいいかな・・・と思います。


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