小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

積極的に治療する場合の歯のヒビ

2013-11-01 06:40:00 | 歯のヒビ

歯にヒビがみつかって、その歯が凍みていたり痛みがあれば

積極的に治療をします。

 

 

痛みがあるということはヒビが神経に近づいている証拠です。

 

 

そのため、歯の神経がだめになるまえに歯にかぶせ物をする

必要があります。

 

 

歯の全周を削って人工の歯(義歯)をかぶせます。

 

 

神経を取らないで痛みをとる方法はかぶせるしかないからです。

 

 

かぶせる材料は基本的には金属が望ましいですが、セラミックを

使用する場合もあります。

 

 

ヒビがあっても虫歯のない歯を削って義歯を装着するわけ

ですから、大げさな治療のように思えます。

 

 

ただ、ヒビが神経にいってしまった場合は神経を取りますし、

ヒビによって神経を取った歯はかぶせ物をするのが基本です。

 

 

 

残念ながら、神経を残しても神経を取るにしてもどのみちかぶせる

ことになるので、積極的に治療を行います。

 

 

 

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/

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