「口腔カンジダ症」とは口の中の粘膜に白い膜のようなものができる病気です。
原因はカンジダという細菌です。
この菌はとても弱い菌で通常感染することはなく、抵抗力が弱っている時に
感染するものです。
抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、免疫不全、抗生物質を長く服用している場合など
が相当します。
抵抗力が戻れば自然治癒する可能性があります。
治療方法としては洗口、抗真菌薬を塗る、場合によっては抗真菌薬の内服です。
治りにくい場合は体の検査が必要になります。
小幡歯科医院