小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

楔状欠損部のブラッシング方法

2009-01-28 09:35:00 | 予防

楔状欠損とは、歯の根元が削れてしまっている状態のことです。

            

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歯の根元がへこんでいます。

               

               

                

                        

               

           

                   

原因は「歯ぎしり 食いしばり」であると考えられています。

                

原因は歯ぎしりや食いしばりですが、不適切な歯磨きで楔状欠損が増長される

こともわかっています。

              

                    

その対応策は

            

歯磨きで強くこすらない

楔状欠損に限らず歯磨きには強い力は必要ありません。

          

研磨剤の入った歯磨き粉は使わない

余計楔状欠損が進んでしまいます。

                   

しみる場合は歯科医院で楔状欠損のところに詰め物をしてもらう

詰め物で封鎖すればしみなくなります。

                 

                       

                  

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へこみを詰め物で埋めました。               

                 

                

                

          

                                 

          

楔状欠損のところは虫歯になりやすいところでもあります。

               

そのままで良いか、詰め物をする必要があるかどうかは歯科医院でご相談下

さい。

            

                

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/


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