夏場は、迷子の増える時期だという記事を見ました
ワンちゃんの場合は
雷や花火の音に驚いて逃げてしまう
ネコちゃんの場合は
網戸や窓から逃げてしまう
というケースが増えるためだそうです。
今年は雷が多く発生しているので、特に心配です
また、季節を問わず多いのが、散歩中に逃げてしまったり、
庭に繋いでいたら逃げてしまったというケースだそうです。
ネコちゃんの場合、お出かけ先でキャリーから飛び出し、
迷子になってしまう子もいます
もしも自分のおうちのコが迷子になってしまったら…
付近の捜索
小さい犬や猫の場合、短時間ではあまり遠くまでいかず
近くにいる可能性が高いです。
ワンちゃんの場合は名前を呼んでみたり、
ネコちゃんの場合は物陰やすきまも探してください。
見つけた場合は、あわてて近づいて驚かせないように気を付けます。
自分から帰ってきてくれることもあるので、
だれかお家で待機しておくと良いと思います。
警察、保健所や動物愛護センター、動物病院などへの連絡
パニックになっている子や中型犬以上の子では、
1日5km以上移動する場合もあるので、
隣の区や市などへも連絡をしておきます。
ポスターなどを作って配布・掲示する
名前、年齢、体重、毛色、性格、首輪の有無、
いなくなった日時や場所と連絡先などを記入します。
写真も載せるとわかりやすいです。
また、普段から
・リードや首輪が傷んでいないかチェックする
・キャリーのふたがきちんと閉まるかチェックする
・迷子札やマイクロチップを装着する
などの対策をしておくことも大切です
夏は遊びに行く機会も増えると思うので、
気を付けてお出かけください
「ぼくはちゃんとお家に入ってるからね
とっても狭いけど…」
小原真理子