岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★岐阜高校&岐阜北高校新年度生募集の定員制について

2012年02月12日 16時28分45秒 | 春期講習

★新年度生募集について

 去る2月9日(木)に高校受験の最後の特色化選抜が実施されました。前日は大雪でインフルエンザに重ねて交通渋滞まで重なり学校によっては開始時間を遅らしたところもあったようです。翌日の岐阜新聞によりますとテストの内容に続いて交通の便について書かれていました。それでも大きなトラブルはなく終えたようですのでよかったです。後は16日の発表を待つだけです。今年はセンターも大変でしたしトラブル続きです。

 テストの結果についてはそれぞれの塾でも総括したでしょうが大体は私が予想した範囲内でした。ですから大筋は合っていたようです。ヒントは『最後の特色化選抜』というキーワードでした。ですから大きく変化させてはいけなかったのです。ただ移行措置の範囲から理科において出題されていました。これは注意です。従って一般試験でも当然出題範囲にはマークが必要になるかと思います。入試直前にはまたそれぞれに予想をしてみたいと思います。

 さて、本日は新年度生募集の『岐阜高校&岐阜北高校』についてお話をしたいと思います。凡そ塾と云うものは性格的に優秀な生徒を集めたがります。何よりも自分の塾の名誉であり最大の宣伝ですからこれは当たり前ですが誰しも東京大学を目指したいのですがそこには自然と能力の壁があります。同じ様に頑張っても差はつきますし、また同じように説明しても理解力はおのずと違います。ですが指導者によってAとBの差は縮める事は可能です。しかし限度もあるわけですが個別にはこの差を最小に留めることは可能かと思います。何故なら個々に指導をするという基本のベースが違うからです。ですから指導も子供によって違うのは当然かと思います。その点集団塾の場合は一様に横並びとなります。そこで成功している場合はその塾でいいのではないでしょうか・・・。欲のないことを書きますが事実なのです。よくあるのは流れを変えた場合逆に失敗することが多いです。ですから成績が伸びているのに塾を止めていった方やもっと上の学校を目指すののに今の塾では駄目だと結論付けて休会をした方。「大変お世話になり成績も随分上がりました。何一つ問題はありませんが辞めさせてください・・・」ってのがあります。三つの坂の『真坂』です(笑)。

 こう云ったことはよくありました。その度悔しい思いをしたことも度々でした。しかし大抵は流れを逆行したばかりに失敗した子が多いようです。流れには逆らわない方がいいと思います。そう云った場合はよく相談してくださいと言っています。例えば高校生が東京大学や京都大学、大阪大学など旧帝国大学を受験される場合は私の方から変わってもいいからとご父兄にはお話します。それはその生徒の能力をMAXにしてあげるにはどうすればいいか・・・。少なくとも今の状況より上をいくなら、また指導能力が無いならそちらを進めることも大事かと思っています。他のオーナーの皆さまは何と馬鹿なことをと思われるかもしれませんが自分の教室の講師が自信が無ければ無理に生徒を引きとめることは大きな罪悪のような気がするのです。かといって今の医大生の能力を遥かに超える人は限られますが生徒を教室に縛る気はありません。誰が何と言おうが生徒の未来の可能性を優先してあげたい。私はそう考えています。

 話が横道に外れたようですがそのことを念頭において頂いて岐阜高校&岐阜北高校の定員制につてお話をしたいと思います。
 この定員制は各学年5名としています。5名と云う数字はかなり少ないです。今年はまだ分かりませんが昨年は長良教室&芥見教室で15名程合格しています。ですから各学年5名は少ないのですが『最低ライン』とお考えください。ですから基準は偏差値63以上が条件にしていますが60の方でも本人のやる気や私どもの志望校判定模試(4月15日実施)によって内容さえよければ加えたいと考えています。

 生徒の実力は手に取るように分かります。昨年の夏休みに入ってきた生徒ですが何んと2学期末のテストは180点UPでした。元もとが低いのでしょう・・・。と云われますが高くはないですが一気に400点越えました。一過性でなくこの三学期を楽しみにしていますが個別にはそう云った方がたくさん見えます。個別の醍醐味です。成績の低い方ほどUP率は当然高いです。ですから1年生で現在400点の方は今年は420点目標、次は2年生では450点目標、3年生では470点目標としています。これは一つの事例です。

 では逆に他塾から成績が下がって個別に来た方はまず気が付くことは自信がなさそうなことです。落ち着かない様子でもじもじしています。他塾で成績が上がらなかったのはそれなりに原因はあると思います。ですが私の教室では『自信回復の特効薬』を持っていますので気付け薬を付けてあげます。そうすると大抵は笑顔を見せてくれます。そうなればもう私の方のペースで進めていきます。その特効薬とは何でしょうか・・・。『その生徒の理解度を計りその水準にペースを合してあげることなのです』。この瞬間に生徒はみるみる自信を取り戻し饒舌になります。私たちはそこから講師にその子を見させています。そうすれば必ず成績は上がるのです。これだけでは実は不十分なのですがもう一つは如何に塾での勉強を家庭学習に移行出来るかと云う問題です。それさえできれば大丈夫です。

 そう云った中で岐阜高校を目指すにはまず自信回復と反面天狗の鼻を折ってあげることが大事です。私は正直おだてて育てるのはあまり好きではありません。叱っていることの方が多いかもしれません。ただ私自身が教鞭をとっているわけではありませんのでいいのですが最近は難しくなりました。
 ですから正直にあとどのくらいやれば岐阜高校に行ける・・・。岐阜北高校に行ける・・・。その為には何が不足しているかと云うことなのです。また土曜講座でのクラス分けも実施いたします。当然教材は最高ランクの教材使用となりますし宿題も相当量出す予定にしています。普通にして行けるのならば今のままでいいかと思います。しかし偏差値63の生徒を偏差値68の岐阜高校に入れるには相応の努力が必要です。惜しみなく講師は医大生が担当し必ず入れていきます。すでに教室では何名かの方は対象になっています。基本的には各学年5名に限定です。

 従って偏差値仮に60の方が岐阜高校を希望される場合はそれなりの対応を迫られます。しかし受けた以上は何としても頑張りますが口頭ではなく資料(実力テストや通信簿の写し等)が必要ですので教室長とご相談ください。

 一方上位高校加納高校、岐山高校、長良高校等も来年度はかなり激戦になることが予想されます。ですからこう云った上位校も大事ですが一般高校に行きたいがまだそこまで成績が伴わない方等・・・。どうしても点数が上がらない方200点もいかない方・・・等。明光義塾には入塾テストはありません。しかし条件は『他の生徒に迷惑をかけない』それが条件です。仮に成績が優秀でもお断りする場合があります。

 そんな訳で勉強をする権利はみんなにありますからテストの結果が悪いから入塾させないというようなことはありません。安心して来て下さい。ただ色んな勉強の仕方や教室内のルールがありますからそれは守りましょう。

 特色化選抜が終われば一般選抜です。大学受験も二次試験に突入ですし慌ただしい月になります。今頑張らなくて何時頑張る。兎に角全力を尽くせ!

今週のYouTubeは松山千春の『初恋』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=w1KyKVZrpDo&feature=related

<今日の言葉>
『止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めば良い』
                        孔子

新年度生募集中
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
 


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