岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★大学と高校の偏差値の違い

2014年06月15日 16時29分07秒 | 夏期講習

★いつまでも偏差値が同じと思ってる高校生の多いこと

 ワールドカップサッカーブラジル大会が開幕し今日、日本時間10時にコートジボワールとキックオフをしました。もうご存知のサポーターの方が多いと思いますが本田圭祐が前半16分にゴールする幸先のいいスタートでしたが結局2-1で敗れました。
 私はサッカーはあまり詳しくはありませんので正直あまり見ていませんでしたがそれでも残念でした。
 
 国会は集団的自衛権で与党の自公民での駆け引きが行われていますが高村私案とか色々手を変え品を変えて公明党との集団的自衛権を容認させるように仕向けていますがますます泥沼に入っていくようで怖いです。結局は憲法9条を変えたい訳ですから。此処では元毎日新聞記者の板垣英憲氏のブログをご紹介したいと思います。
 『安倍首相の勘違い』日本は国連憲章「敵国」、国際紛争に「介入できず」、NATOのパートナーでもない!http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c3d66ee56912aea1b1334352ccc06acf?fm=rss

 まあ、スポーツや政治の話はこの辺にして今日は『中学時代の偏差値』と『高校時代の偏差値』の違いについて述べたいと思います。

 明光義塾は小・中・高の一貫授業を致しています。従って高校受験を終えてもそのまま続けて勉強が出来るのですが一般的に高校は何とかいい高校に入れた。だからこのままでいけばいい大学に行けるであろう・・・。という安易な考えを持っている方が実は相当数見えることは事実であります。つまり高校受験の偏差値=高校の偏差値と考えている方が信じがたいですが多いのも事実なのです。

 では実際はどうなんでしょうか・・・母集団の違いです。どういうことか云いますと高校にはほとんどの方が進学します。しかし、大学には全員の方が行くという訳ではありません。ですから母集団が大きく異なりますので少子化といえども違ってくるのです。大学受験を軽く考えている方は特にこの春入学された高校1年生であると事は云うまでもありません。いい例が中学時代の部活動を続けてやって大学受験に何時しか遅れを取って気が付けばもう誰もいなかったということになります。特に岐阜高校や岐阜北高校などに入られた方は難関を突破してはいられましたので周りは皆優秀な生徒たちです。しかし、その中での学校の偏差値は大学受験にはあまり参考にはならないかと思います。
 では、気が付かない高校生はいつ気が付くのでしょうか・・・。実は2年生の夏休みの後の進研模試辺りが最初の志望校が判定されますので自分の位置が分かるかと思います。偏差値48とか51とか今までに見たこともなかった数字が並んでいることに大方の優秀な生徒諸君はショックを感じていることでしょう。

 明光義塾長良教室&芥見教室では高校生の志望校の判定は6校、1年生から実施をしています。『全国高校共通テスト』と云いますが今までの『シニア模試』が改名したのですがそう云う意味で1年生から記述模試を実施しています。一般的には記述模試は3年生になってからが多いかと思いますが何でも先取りの好きな私ですので今では小学生の中学受験から高校受験、大学受験など全学年で判定が出来る体制にしています。そして初めて高校の偏差値の低さに驚くのです。

 このことは非常に驚きをもって迎えられるのですが中にはお子様の学力が急激に低下したと思われてお叱りを受ける場合もありますがご説明をしますと初めてご理解がして頂けるのですが、その後の言葉が出てこないのが多いのです。

 高校時代偏差値65だとしますと岐阜学区では岐阜北高校辺りが合格ラインになってきます。しかし、大学受験で65と云いますと東京大学、大阪大学、京都大学など相当な大学を除けば合格になるかと思います。国立と、私立では若干の違いはありますがそれでも母集団の1/3は国公立ですので残りは私立ということになります。ですから高校時代65であったので大学でもその辺の65の大学に入ることは可能であるというのは間違いな訳で知らぬは自分だけと云うことになります。

 優秀な高校ではそう云ったことは指導されているのかと思いきや実際にはあまりされていないようです。先程の進研模試や全統模試、駿台模試、代ゼミ模試等を通して初めて知るのが一般的のようです。それでも早く気が付かれた方はそれなりの対処をしていますが高校受験の時の偏差値が今度はトラウマになってなかなか踏み切れないのが実情のようです。ですから大学受験は高校の偏差値は全く関係はありませんのであまり参考にはなりませんのでご注意ください。
 
 凡そ偏差値は5~10位は下がると考えてください。これは先程来述べています母集団の違いなのです。ですから高校受験時65あった方は大学受験では55~60位がやっとだと思って下さい。それで普通なのです。学力が下がったという訳ではありません。ただ偏差値がなまじっか高かったために高校時代部活動に一生懸命にやったという方は多い筈です。それはそれで立派なことなのですが事大学受験となりますとマイナスになることには違いはありません。

 そういう私も高校時代は一時期野球部に籍を置いていましたが1学期で辞めました。学校はかなり古く夏目漱石の『坊っちゃん』に出てくる松山中学から転任された高瀬半哉先生(小説に出てくる「野だいこ」のモデル)が校章をデザインしたと伝わっています。元々は紀州藩の分家で参勤交代はない武家屋敷でした。ですから暴れん坊将軍の徳川吉宗の時代には伯父としてよく出てまいります。高校の大手門はHPの『講師募集』の欄に載っている門がそうです。大手門の前の堀は海からの海水です。
 そんな訳で高校時代の部活動選択は非常に難しいものがあります。

 結局、偏差値は中学時代と高校時代は全くの別物だということがお分かりになったでしょうか・・・。ですから早い時期から自分の位置を確認しておくことが大事になります。明光義塾長良教室&芥見教室では現在第1回目の受験の最中です。大学受験は6校まで判定できますがまだ将来何になりたいかよく分からない方が多いです。それだけ高校受験に一生懸命に進んできたのだと思いますが早い時期に確認してください。
 高校生の塾は非常に少ないです。英語、数学程度なら結構ありますが今年から新課程になります。ですから指導する側にしましても習っていない訳ですので非常にその辺学力が優先されます。ご注意ください。
 明光義塾長良教室&芥見教室は小・中・高一貫授業を致していますが全教科、全科目に対応をしています。そこが予備校として新しい情報とともに提供し次の世代へと考えている訳で明光義塾の中でも特殊な塾だと考えています。
 
 この春、高校に入ってすでに『赤点』を取った方や志望校が相当な学校を希望しているのだけども授業が生ぬるいとお考えの方は早めに来て下さい。
 もっと、云いますと予備校に行っても分からない、学校の宿題で精一杯という方はもう答えが半分出ている訳です。それは先程来の偏差値で分かるのです。是非この夏遅れを取り戻して頑張っていきましょう。反面出来る方偏差値63以上の方は『特待生制度』(長良教室&芥見教室オリジナルです)を活用できます。

 一方、大学受験生はもうやるしかありません。高校生の塾の費用はかなり高いです。しかし、明光義塾長良教室&芥見教室では高校生は医大生が指導しています。家庭教師ではいくらでしょうか・・・。一般の学生で最低時給2,500円程度だと思います。医大生の場合は時給は計り知れないです。と云うのも科目的に違うからです。それが長良教室&芥見教室では受講できますし『土曜講座』、『補習タイム』もあるのです。たかが個別指導と云いましてもそれぞれに違うのです。
 
 あなたは映像を選択しますか?それとも予備校的な集団塾を選びますか?それぞれ特徴はありますが個別に『分からないを分かるまで』の個別指導が一番いいように思われますが如何でしょうか・・・。一度体験などを交えお考えください。

<今週の言葉>
『最近の若者は見返りを求め過ぎている。見返りを求めるから苦しくなるって!』
                              松山千春
<今日のYouTube>
jazzポーカリストで最近お友達にFacebookでなりました田中真由美さんの『Crazy』を紹介したいと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=7ML6eROdc5w

夏期講習申込受付中!7/28まで
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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