ね!
背中を押してみて!!
ええ?
こう?
うん、そのあたり、
あんがい固いわね。
うん、一本背筋が通っているからね。
うん、もう少し強く!!
ええ、、大丈夫?
うん、あなたに背中を押してもらえば一歩も二歩も前に進めそうなんだよね。
あんた、自分で前に進めばいいじゃない!
う~~~ん!
あなたに押して欲しいんだよね。
ま、いいけど!
じゃ、強く押すわよ!!
ぎゅ!!
キクッ!!ククク・・・
あれ?
あら?あらら??
わ~~~~~!!
背骨がバラバラになった~~~
ぎゃ~~~!!
ガタガタガタ ど~~ん ど~~ん ころころころ・・・・
あ~~~あ、あんた大丈夫?こんなバラバラになっちゃって!
それにしても、あんた、一本背筋が通ってるって?背筋なんかないじゃない!!
・
・
・
ということで、
あなたに背中を押してもらえば、一歩二歩前にすすんで、新境地がひらけると予想していたのに。
なんということだ、
不甲斐ない、、、、
うむ?
これは絵がわるいんじゃないかな??
もっと前途洋々の絵にすればいいのか!?
そうかもね。
でも、なんか、ドジな方が面白いっていえば面白いからな~~~
・
・
・
そんなこんなですが、がっかりしないでください!
ちょっと、物語の才能がないだけですから、、、
・
・
・
あ~~~あ、
このままドジで終わらせるのはしのびないけど、
もう、寝る時間だ!
うん、
じゃ、
おやすみなさい!!
・
・
・
わたしを絵にするとどうしてもドジ男になっちゃいそうだな~~~
白馬にのった王子様・・・・
それはないか!!
うん!
えええ!あなたはお見通し!?
・
・
・