ハイレッケ・サハール3世の奇行

適当に思いついたことを、好き放題かいてます。

世界遺産の山

2016-02-14 | アジア放浪の旅
中国湖南省に「張家界」なる世界遺産の山があるらしく、行ってみた。

なにやら、西遊記やアバターのモデルになったところらしい。うーん、これは楽しみ。


こんな、ところでした。

写真はきれいですが、崖っぷちにぎこちない柵がある程度で、高所恐怖症の人は行けないであろうと思われる。


うーん、素敵。


至る所にサルがいる。コレが西遊記のモデルと言われる由縁でしょうか。

しかし、観光客がサルに食料を与えてしまっている。

そのうち日光のサルのように人間に襲い掛かる日も近いでしょう。


アバターまでおる。

しかしまぁ完成度の低いこと。こりゃ本家非公認アバターでしょうな。ダサすぎる。


山頂まで登れるエレベーターなるものがあった。何でもアリですな。

ロープウェイで山登りなんて邪道というワンゲル時代の精神もすっかり消えうせ、興味本位で乗ったエレベーターにてたったの2分で登頂完了。

そもそも、世界遺産の山にエレベーターなんて取り付けて良いのかね?

ユネスコちゃんと仕事しろ。鎌倉は景観が悪いやなんやイチャモンつけたのに、エレベーターはOKなんか!!?


ガラス床まである。怖すぎる。

そもそも高所で怖いという以上に、中国産ガラスのクオリティーにわが命は託せない。


しかしまぁ景観は本当にきれいです。

ただ今、全長数十mの「ガラスの橋」とやらを大絶賛建設中だそうです。

私は絶対渡りません。