それは遡ること2009年末。
中国留学を終え、日本に帰国するにあたりそら携帯必要でしょって事で、当時でも既に古い機種だったガラケーを購入。
長期契約したら機種なんて殆どタダ同然でありました。
んでソフトバ○クの店員が白い犬を「お父さん」などと言っており、海外におり予備知識のない私は、この人はアホなのではないかと当時は感じた。
しかし就職先で中国に飛ばされたが、2年間は解約できない不思議な縛りのもと解約せず、ズルズルと契約を続ける。
中国にいる間は電源OFFにしているので、もう誰もこのケータイに電話してこないのに。
そして2015年、転機が訪れる。ガラパコスと揶揄され続けた日本もとうとう自分でSIMカードを変える様になった。
番号そのままの格安SIMを購入し、香港で調達した型落ちのiPhoneへ入れると見事に動き出したではないか!!
そして、ガラケーは静かにその役目を終えた。
外に出ても故郷を忘れまいと思い、母校のくすのきが懐かしい。笑