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明日へ続く道

130901 自主シンポジウムで登壇させてもらって

2013-09-01 | 特別支援教育
青山新吾先生に声をかけていただき、メンバーに加えてもらい、
日本特殊教育学会の自主シンポジウムに参加させてもらった。

テーマは、
『保育・教育現場の多様な実態に応じた取り組みを考える。学びのしかけ」を支えるものは何か』

メンバーは、次のような方々。

青山 新吾(ノートルダム清心女子大学人間生活学部)
堅田 利明(大阪市総合医療センター)
久保山茂樹(国立特別支援教育総合研究所)
清岡 憲二(玉野市教育委員会)
川上 康則(東京都立港特別支援学校)
佐内 信之(授業づくりネットワーク)

夏休み?最後の日曜日に、こんな方々といっしょに仕事ができるという夢のような企画だった。

いつものように自分は、この中では現状で唯一、現場の実践者で、
自分の教室を語れるという立場になる。
そこが、自分の役割だと認識し、教室実践を中心に話題を提供した。
そこから、みなさんに考え、学んでもらうしかない。

でも、夏休み後半の研修講師から、ちょっと考えさせらることがあって、
一人の担任だから語れることがあるけど、
一人の担任だから見えないことも結構あるということを
更に実感させられることになった。


この会には、何人か知っている方も来てくれていて
とても心強かった。
そして、会の後、いくつか打ち合わせをしていたら、
夏休み後も更に執筆の仕事が増えていった(笑)

こうした発信の機会に、現場の教師としてどんなふうに語っていくのか、
これまでとは違った側面ももっていないといけないかなって感じている。

今年の夏も、おかげさまで充実した日々を送らせてもらいました。
そして、最後をしめる企画。
最後にふさわしいこれまでの自分とこれからの自分を感じられるいい日になりました。


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