
お天気のいい日には 泳げばいいし。
肌寒い薄曇りの日は、なにか羽織って、白い路を歩けばいい。
自転車で島を一周するのもいい。
半日もあればじゅうぶん廻れる。
日が暮れたら、波打ち際に座り
とぎれとぎれの三線の音色を遠くに聞いて
泡盛飲んで、唄うのもいい。
真冬の夕日は落ちるのが早い。
南国の真冬の長い夜。
なんとなく人恋しい夜には
一年中咲いているブーゲンビリアの下で
知り合ったばかりの誰かと
夜どおし話すのもいい。
【TB】竹富島
(ハルミネさんの竹富島写真のシリーズ、素敵。おすすめです。)
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きっとそれぞれの季節のよさがあるんでしょうね。
夜は、ミンサーが織りかけの機織り部屋で夢の中でした。
少しの写真ですが、TBありがとうございます!
竹富島に行ってみたくなります。
沖縄とは関係ないのですが、
先日の詩を少しいじってみましたので、
虎もってきましたよ。
目をつぶり、情景を浮かべる。
まだ行ったことのない土地なのに一度訪れたことがあるような…
竹富島という、小さな島は独特の魅力があります。
ハルミネさんが出会った、春の竹富もきっと素敵。
デイゴが咲いている頃でしょうね。
機織りの部屋、目にうかびます。
私の住んでいた民家にも、機織りの機械があり、
傍らに、芭蕉の糸の籠が置かれていました。
神奈川の今日の海、風がすこし冷たくて
なんだか、お喋りも途切れがちです。
さっき言いかけてやめたこと、
聞きたいような、怖いような。
もうすこし、黙って夕日を眺めていよう。
姫、それはきっと
島に呼ばれているのです。
いざ、旅のご準備を。