端午くんと大島ドッグトレーニングスクールに遊びに行ってきました。
訓練所というと怖い・厳しいイメージを持つ人も多いんじゃないかな。
今回お邪魔したのは端午の社会化のトレーニングのためです。
社会化というと、人や犬、または環境に慣らすという感じ。
でもむやみやたらと人に触ってもらったり犬と挨拶させたりすることは、
良い社会化どころか犬にとって悪い経験をさせてしまうことも多いです。
端午は他の犬に吠えかかったり、喧嘩も辞さないところがあります。
この負けん気の強さは喧嘩ではなく物事に対する粘り強さや
環境に左右されない強さへと伸ばしてやりたい。
そのためにプロに入ってもらって、感情をコントロールすることを知ってる犬たちに
端午の社会化のトレーニングをお願いしました。
端午が吠えたり攻撃的だったりは「怖い」という恐れの感情もあるのかなぁと
想像していました。
訓練所のフィールドは端午にとってアウェイな状況。
もっと怖がって、私の足元や隅っこで牙をむいて唸り続けるかとおもってました。
最初こそ緊張して一人興奮して走り回ってましたが、
その後はすぐに慣れて楽しそうに明るく振る舞ってました。
途中、訓練士さんと脚側行進なんかもしてますが、
おやつ持ってる訓練士さんに遊んで遊んでと絡んでたらできた感じ。
私はというと、ただ何もせずに端午が遊んでる様子を見てるだけ。
私の存在が端午の加勢になり、犬同士のコミュニケーションを邪魔したり、
人との関わりになんらかの影響が出ないようにおとなしくしています。
端午を客観的にみる良い機会です。
いつもの公園ではボールなどで遊んでいる犬にロックオンしては
リードをめーいっぱい引っ張って興奮していますが、
犬というよりは、訓練士さんたちの動きにとてもよく反応してました。
ウチに来て2ヶ月。
何か教えるというよりは、人との関係性を深めることに重点を置いて
接して来たことが間違いではなかったと感じました。
人が楽しいことを与えてくれるということを知って欲しいと思って来ました。
端午の中にそれは確実に育っていました。
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