カイザー圭介の話

強いゴール意識

本田圭介の話

自分は以前、きれいなパス回しする事に満足していた。

今は、ゴールする事に意識を置いている。

その事に気がついた。


本田圭介は自ら志願し、オランダのクラブ、ロシアのクラブに身を置き

通訳もつけづに、自らのポジションを獲得してきた。

練習中ですら、ボールをまわせと叫んでもボールは回ってこない。

自分は優れたサッカー理論を持っているとアピールしてもパスは回ってこない。

本田圭介は、自分からボールを取りに行き、自分でチャンスを創り出し、

自分でゴールをすることを学んだ。

待っていてもチャンスはやってこない。

毎試合、必ず自分がゴールするという強い意識を常にもって試合に臨む、

と彼は言う。

相手のレベルが高いと、パス回しだけでは通用しない。

一瞬の判断で自分でシュートを打ちに行く、その強い意識を持つ。


その強いゴール意識が、実際にゴールという結果をつくり　徐々にチームのメンバー

から信頼を得てオランダのクラブでは、カイザー（皇帝）圭介と呼ばれ、

ロシアのクラブでも新皇帝と呼ばれるまでになった。


☆大虫ＳＳＳのカイザーを目指して日東シンコー杯　がんばれ！